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KITT RADIO#34|【前編】映画業界への殴り込み!?BREAKING DOWNの映画『BLUE FIGHT』がヒットすると思う理由NEW

2024-12-03更新

マーケティング目線で世の中を見ると、見えるものが変わってくる!
映画の宣伝プロデューサーが日々考えていることをあれこれ雑談する
KITT RADIO|マーケティングあれこれ雑談」。
 
出演:木村徳永さん(KICCORIT)、ターニャ(KIQ REPORT)、ダビデ(KIQ REPORT)

今回のテーマは、ブレイキングダウンの映画
『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』。

映画宣伝プロデューサーの木村さんがマーケティング目線で熱く語ります。エンタメの枠を超えた新時代の象徴!「リアル」と「ドラマ」で観る人の心を掴むこの仕組み、今後のエンタメ業界全体を変える可能性大!

【主なトピックス】
1. “11ラウンドの革新性!
ブレイキングダウンの戦いは、わずか1分!素人でもプロに勝てるチャンスが生まれるユニークなルールで大盛り上がり。
2. 因縁のドラマが熱い!
オーディションで生まれる因縁やストーリーが、戦いをさらにドラマチックに!観客も自然と推し選手を見つけて応援モードに。
3. PPV×劇場版の攻めたビジネスモデル!
PPVと劇場版で違う内容を展開。さらに、視聴は期間&時間限定という斬新な仕掛けで、「見逃したくない!」心理を刺激。
4. 格闘技版AKB48!?
成長する素人選手たちをリアルタイムで応援するスタイルが、ファンの熱量を加速!格闘技が好きじゃない人でもハマる仕掛け。
5. 映画業界の新たな挑戦!
三池崇史監督を迎えた映画『BLUE FIGHT』は、映画業界の既成概念を覆す試み。プロの俳優じゃなくても、リアリティで勝負!

★映画BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』オンライン特別上映(PPV)はこちら

気になるキーワードがあったら、本編ご視聴くださいー!

 Spotify

後編はこちら→https://kiq-report.com/Item/1052

番組ではご感想やご意見、その他宣伝プロデューサーに聞きたいことなど、リスナーの皆様からの質問も募集中!
こちらまで<info@kitt-marketing.com>お寄せください。

YouTubeやテキストでご覧になりたい方は下記よりどうぞ。

YouTube

TEXT】(文字起こし)
ターニャ:
今日はぜひお話したいなというふうに思っていることがありまして、我々が運営しておりますKIQ REPORTで木村さんが書いていただいたブレイキングダウンの映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』について書いていただいたと思うんですけど、これが非常に読まれてるんですよね。 

キコリ木村:
そうでしょう。 

ターニャ:
はい、非常に読まれてるんです。 

木村:
知る人ぞ知る、じゃないところまで来てますからもう、ブレイキングダウンは。 

ターニャ:
そうなんですね。 

木村:
知らないとまずいとこまで来てますよ。知ってます?ターニャ、ブレイキングダウン。 

ターニャ:
それが私、全然よくわかってなくて。格闘して戦ってる、喧嘩してるみたいなイメージしかなくて。 

木村:
いやいや、その通りですよ。不良が喧嘩するのがブレイキングダウンだから合ってますけど。 

ターニャ:
これがあんまりよくわかってないので、今日はぜひこの話を聞きたいなというふうに思うんですが。 

木村:
なるほど、なるほど。いいですよ、今映画業界がブレイキングダウンの映画をどういうふうに見てるかって言ったら「こんなの作っちゃって大丈夫?」ってみんな思ってるわけですよ、ほぼほぼ全員が。だって、主役とか無名の素人ですよ。 

ターニャ:
そうですよね、全然わかんない。 

木村:
監督は三池監督だから、映画は当然面白いんだけど、演技大丈夫?みたいなところあるわけじゃないですか。 

ターニャ:
非常にあります。 

木村:
やっぱり映画って、原作は何なの? 誰が出てるの? 誰が作ってるの?というところで、パッケージになって「これは当たりそうだね」ってなって、出てくわけじゃないですか。 

ターニャ:
はい。 

木村:
これはもう異端中の異端だからね。 

ターニャ:
いやそうですよね。だからこれなんじゃっ?みたいな感じが正直あります。すいません、ついていけてない私は、はい。 

木村:
そうなんですよ。でもこれは絶対当たると思ってて。なんでかっていうと、そもそもブレイキングダウンって何なのかっていうところでいくと、もう13回とかやってんのかな。今度14なのかな。もうずっと長いことやってて、僕結構初期から見てるんですけど。 

ターニャ:
はい。 

木村:
最初はもうね、格闘技っていうよりももう喧嘩なんですよね。その辺の不良が出てきて、喧嘩するっていうとこから始まってるんですよ、本当に。 

ターニャ:
へぇー。 

木村:
ブレイキングダウンって何かっていうと、格闘技ってほら、3分1ラウンドとか、5分1ラウンドとかあるじゃないですか。 

ターニャ:
はいはい、そうですね。 

木村:
1分なんですよ、1ラウンドが。1分1ラウンドの一本勝負なんですよ。 

ターニャ:
へぇー。 

木村:
そう。コンセプトが、1分だったら、素人でもプロに勝てるんじゃないかっていうとこから始まってるの。 

ターニャ:
あっ、なるほど、面白い! 

木村:
だから1分間の殴り合いなんですよ。で、本当に勝っちゃったりするわけですよ。素人がプロの格闘家に。 

ターニャ:
へぇー。 

木村:
非常に面白いんですよ。 

ターニャ:
これってリングで戦うんですよね? 

木村:
そう、リングっていうかケージ。檻の中で戦うんですよ、これ。だからちゃんとしてるんですよ、レフェリーもいて。その辺の路上で喧嘩するわけじゃないから、ちゃんとグローブもつけて、ルールの中で1分間で戦う。
でも戦ってる奴らが、どこどこエリアの喧嘩No.1みたいな奴が出てくるわけですよ。 

ターニャ:
へぇー、なるほどですね、面白い。(笑) 

木村:
普通でいくと、やっぱり強い人、世界的に有名な人が戦ってるからお金を取れるわけじゃん。 

ターニャ:
そうですね。 

木村:
そう。今これ有料でやってるわけですよ、PPV(ペーパービュー)で。非常に売れてて、でっかい会場でもやるわけですよ、今や。 

ターニャ:
はい、はい、はい。 

木村:
これ、なんで面白いかっていうと、これ戦う本番だけが面白いんじゃなくて、オーディションで戦いたいやつらが応募して、オーディションに来るわけなんですよ。そうすると、そこで「俺と戦うやついるか?」みたいに、そこで喧嘩が始まるわけですよ。そうすると、「なんだお前、邪魔だよ」ってそこで喧嘩で因縁が生まれて、「もうそんなに仲悪いんだったらリングに上がって戦いなよ」っていうことで、素人同士の戦う理由がそこで生まれる瞬間まで全て見れるんですよ。 

ターニャ:
なるほど、はい。 

木村:
そう。だからそこの戦うストーリーっていうところを大事にしてるのが、ブレイキングダウンで。
だから全員素人なのに愛着湧いちゃうんですよ。 

ターニャ:
へぇー、面白いですね。 

木村:
素人はつまらない、プロが面白いっていう概念をひっくり返してるのが、野球ってさプロ野球って盛り上がってるじゃない。 

ターニャ:
はい。 

木村:
草野球って盛り上がらないけど、高校野球って盛り上がるじゃないですか。 

ターニャ:
ですね、はい。 

木村:
そう、あれも素人じゃないですか。 

ターニャ:
はい。 

木村:
やっぱり何で盛り上がるかって言ったら、限りがあるからだよね。3年間のうちしか出れないっていう限りがあるから盛り上がるわけじゃないですか。 

ターニャ:
確かに、はい、はい。 

木村:
ブレイキングダウンって何かっていうと、もう一発勝負なんですよ。自己紹介のコーナーみたいなのがあって、もう親も離婚して、悲惨な家庭でもう全然仕事も何にもなくて、刑務所にも行って出てきて何もやることがないと、一発勝負これにかけるみたいなやつらが本気で来てるわけ。だから勝てば次があるけど、もう負けちゃうと人生かけてるのに、終わっちゃうわけ。でも、1対1の戦いだから、どっちかが勝って、どっちかが負けるわけですよ。 

ターニャ:
はい、はい、はい。 

木村:
そんな本気で人生かけてきてるのに。そこがね、なんか素人の人生も見え、戦う理由も見えて、本気でやってるっていうところが非常に面白いんだよね。 

ターニャ:
なるほどー。 

木村:
でも、これって何度も見てると、飽きちゃうんだよね。 

ターニャ:
あー! 

木村:
同じことの繰り返しだから、それをもう5回も10回も見てると、「またこのパターンか」みたいな、もうパターン化してくるわけ。 

ターニャ:
はい、はい、はい。 

木村:
そうするとこのブレイキングダウンのすごいところは、何回も何回もアップデートするんですよ。 

ターニャ:
へー! 

木村:
新企画みたいなのが毎回!だから僕も結局、第1回からずっと見ちゃってるんだけど。やっぱね、中だるみで、「もうそろそろいいかな」みたいな気持ちは毎回あるんだけど。 

ターニャ:
はい。 

木村:
必ずね、新企画で前回を上回る企画が出てきちゃうから、毎回PPVを買わされちゃうわけですよ。 

ターニャ:
へぇー。何ですか?新企画っていうのは?何をする? 

木村:
例えば、オーディションで個人が出てきて戦っていたのが、次はエリアごとの戦いみたいにするわけですよ。 

ターニャ:
あー、なるほどですね! 

木村:
関西で一番強い奴ら対大宮で一番強い奴らみたいのをやったりとか。今度、それをやっちゃうともう日本でエリアを広げるしかないんだけど、もう大体悪い奴らが揃ってるエリアってそんなにないわけですよ。そうすると今度韓国人のヤバい奴らを連れてきたり。 

ターニャ:
あー、そうなんだ。 

木村:
どんどんどんどんバージョンアップするから、飽きさせないっていうところがやっぱすごいところで。僕は元から格闘技が好きだったのかっていうと、もう全然、にわか格闘技ファンで。 

ターニャ:
はい。 

木村:
プロレスとかね、普通に見てる感じとか、K1がすごい盛り上がってたときは、フジテレビでやってたときは普通にみんな見てるから見てるぐらいのレベルなんだけど。 

ターニャ:
はい、はい。 

木村:
わざわざ格闘技なんて見に行かない人が、このブレイキングダウンにははまっちゃうわけですよ。だから格闘技ファンの裾野を広げてるんだよね。 

ターニャ:
あー! 

木村:
そう。そうすると、「なるほど戦うだけじゃなくてこの因縁が面白いな」と思って見ていくと、このブレイキングダウンきっかけで、今度PRIDEとかそっちの方も見るようになっちゃうんですよ。 

ターニャ:
へー。 

木村:
何で見るようになるかっていうと、朝倉未来とか出てるみたいなこともあるんだけど、ブレイキングダウン出身の、その辺の悪い奴だった奴が、本気で練習して、PRIDEに挑戦したりとかっていう流れが出てくるんですよ。 

ターニャ:
あー、なるほどですね。 

木村:
そう。そうすると、見てる側も面白いじゃないですか。 

ターニャ:
はいはい、そうですね。 

木村:
そう。なんか全然違うけど、「格闘技版AKB48」みたいな。アイドルが育っていく瞬間を一緒に同時体験で見れるみたいなところが、新しいんですよね。 

ターニャ:
なるほどー。なんか今そうですね、AKBも出たし、今あるじゃないですか、オーディション番組、たくさん。ボーイズグループとか。そういう感じってことなんですね? 

木村:
そう、そう、そうなの。 

ターニャ:
面白い! 

木村:
アイドルも完成したアイドルがドーンって出てきちゃうと好きか嫌いかになっちゃうんだけど、オーディションに出て苦労して、そこから見ちゃうと、もう応援するしかないじゃない。 

ターニャ:
そうですね。 

木村:
もうデビューする前から推しになっちゃうわけで。 

ターニャ:
はい、はい、はい、はい。 

木村:
だからその流れの格闘技版なんですよ、これ。 

ターニャ:
すごいわかりやすいです!なるほど! 

木村:
だからターニャとか、「なんかあの不良が戦うやつでしょ」とか気軽に言うんだけど、まー間違いないんだけど、もっと色々考えられてるってところが、宣プロとしてはすげえな、考えてんなって感心しちゃうわけ。 

ターニャ:
はい、はい、面白いですね。 

木村:
で、その人たちが今度映画を作りますみたいなのを突然発表して、三池監督に直談判して、どんどんどんどん話を進めてくんだけど、さすがに心の中で、もう映画業界何十年もいるから、「いやいや、さすがに映画は難しいよ」って思いながら見てるわけ。 

ターニャ:
はい、はい。 

木村:
そう。だってオーディションで素人が応募してきた人を選んで、いきなり演技できるわけないじゃん。 

ターニャ:
そうですね。 

木村:
そう。そんな学芸会みたいなのに1000円とか2000円なんて払わないじゃん、普通。 

ターニャ:
払わない。 

木村:
かたや同じ値段でさ、隣のスクリーンで『ミッションインポッシブル』とかやってんのよ。 

ターニャ:
そうですよね。 

木村:
そう、そっち行くじゃん、普通。 

ターニャ:
行く。私そういう切り抜きだけ見たんですよ。何回か。「誰が見るんだろう?」って正直思っちゃったのは私ですね。 

木村:
そうでしょう。みんな思ってますよ。 

ターニャ:
本当ですか?(笑) 

木村:
みんな「誰が見るんだろう感」はみんなあるんだけど、見たいと思ってる人の数も半端ないと思うんですよね。僕はブレイキングダウンが好きなんだけど、映画は見ない予定だったの。もう見ないよって。さすがに面白くないだろうって思ってたから。 

ターニャ:
はい、はい、はい。でも違ったんですか? 

木村:
でもこれがね、この記事にも書いたんだけどPPVで先に公開するっていうところが、また新しいんですよね、ビジネスモデルとして。 

ターニャ:
なるほど、なるほど。 

木村:
普通は、映画館で上映して、映画の上映が終わったらPPVで見れるよってなって、それが終わると見放題で見れるよってなって、パッケージが発売されてテレビで見れるみたいなことじゃないですか。 

ターニャ:
そうですね。 

木村:
もういきなり掟破りだから。 

ターニャ:
本当ですよねー。すごいですよね。 

木村:
これがまた何がすごいかっていうと、PPV版と劇場版が違うんだよね。 

ターニャ:
なるほど。 

木村:
そう、PPV版は90分で、劇場版が120分なんですよ。 

ターニャ:
へー、確かにそれはなかなかそそられますよね。PPV見たら劇場に。 

木村:
そうなの。でも、これはやっちゃ駄目でしょっていう感じは最初してたわけ。 

ターニャ:
はい。そうですよね、掟破り。 

木村:
そう、でも100歩譲って、バージョンが違うからありなのかなって思って。 

ターニャ:
はい。 

木村:
結局PPVで見たんだけど、内容面白いわけ。何で面白いかっていうと、素人がやってるから逆にいいんですよ。 

ターニャ:
へえー。 

木村:
だってブレイキングダウン自体がそのプロの格闘家の話じゃなくて、素人がブレイキングダウンを経由して人生切り拓いていくっていうお話だから、非常にリアリティがあるわけ、逆に。 

ターニャ:
確かに。 

木村:
そう、そこが面白かったんだけど、内容についてはブログに書いたのでそれはここでは話さないとして。 

ターニャ:
はい。そうですね。 

木村:
このPPVが、只者じゃないんですよ。「あれ?なんで誰も今までやんなかったんだろう」みたいな感じがするんだけど。 

ターニャ:
はい。 

木村:
配信とか、オンラインのコンテンツって、いつでも見れるじゃないですか。 

ターニャ:
そうですね。 

木村:
いつでも見れるってことは、見れるときに見ようとなり、見れるときに見ようと思ってる人は、見れるときなんてそんな簡単に来ないわけですよ。結局、見たいリストには登録するけど、見ないで終わっちゃうんですよ、大体ね。 

ターニャ:
めっちゃ分かります。 

木村:
そう。自分のリストを整理してると、これまだ見てなかったなと思って数ヶ月後、下手すると数年後に見るわけじゃないですか。 

ターニャ:
はい、そうですね。 

木村:
このブレイキングダウンの、その『BLUE FIGHT』のPPVの画期的なところは、劇場版と内容が違うよっていうのが一つ目で、2個目すごいところは、期間限定なんですよ。期間限定、さらに時間限定なんですよ。 

ターニャ:
時間限定!?

木村:
そう、だから7日間しかやらないんだけど、その連続した7日間じゃなくて、何月何日の20時半からのチケット、何月何日の20時半からのチケットって、日にちと時間が決まってるんですよ。 

ターニャ:
へえ、めちゃくちゃ面白いですね。 

木村:
それを買うの。 

ターニャ:
へぇー!すごっ! 

木村:
面白いでしょ。見逃した場合とか途中で止めることも当然できるんだけど、日にちと時間を決めて見るっていうところがめちゃくちゃ画期的なんですよ。やっぱり見るか見ないって決めるから見るわけじゃないですか。 

ターニャ:
はい。そうですね。 

木村:
「見たいな」ってだけで止まっちゃったら、見ない可能性があるんだけど。 

ターニャ:
はい。 

木村:
日にちと時間が限定されていると、見るか見ないかを決めに行くんですよね。 

ターニャ:
確かに、そうですね。 

木村:
そう。だからもう僕もその時間に見たくて、1回目の8時半、時間をとって、映画を見る時間にして、パソコンで見たんだけど。
なんかちょっとそれが同時視聴をしている面白さと。 

ターニャ:
そうですよね! 

木村:
あとね、どっかの映画館で舞台挨拶やってるんですよ。 

ターニャ:
へぇー。 

木村:
だから配信で見てる人もその舞台挨拶の模様を見ながら、舞台挨拶が終わりました、はい本編が始まりますって言って本編が始まるんですよ。 

ターニャ:
なるほど! 

木村:
本編の上映が終わった後にまた舞台挨拶に戻って、そのイベントの状況も見ながら終わるっていう。 

ターニャ:
よくできてますね、すごい。 

木村:
そうでしょう。 

ターニャ:
面白いです。 

木村:
ありそうでなかったなって。 

ターニャ:
なかったですね、確かに。 

木村:
これもう7日間限定でやってて、もうね6回終わってて、あと1回だけですね。12月9日の分だけ。 

ターニャ:
はい。 

木村:
これ時間が決まっているのと、映画館で観れるのはいつかっていうと、来年の1月なんですよ。 

ターニャ:
ちょっと先ですね。 

木村:
そう。1月31日。 

ターニャ:
本当だ、はい。 

木村:
そんなに早く観たいの?ってところがあるじゃないですか? 

ターニャ:
はい、はい、はい。 

木村:
PPVで早く見ている人たちは、キャストの友人・知人だったり、あとは他にも有名な俳優さんも出てるから、その人たちのファンだったりとか、当然ブレイキングダウンのコアファンの人が見てるんだと思うんだけど。 

ターニャ:
なるほど、確かに。 

木村:
これ早く見たい理由もね、また盛り上げてるわけですよ。12月8日に今度ブレイキングダウンの大会がまたあるんですよね。それに向けて動画がすごい出てる中にこの予告編がガンガン出てたりとか、関連する動画が出てるから、見たい気持ちを煽ってくるわけですよ。 そうすると本当のブレイキングダウンの盛り上がりの熱狂の流れで、映画見たいなって思うじゃないですか。 

ターニャ:
はい、そうですね。 

木村:
でも、普通は映画館に行かなきゃ見れないから、その流れでは見れないんだけど。この見たいタイミングで今見たら一番面白いよなっていうタイミングで、PPVで見れるっていう流れを作ってるのがすごいところなんですよね。 

ターニャ:
へぇー。なんかもうすごい色々なものが絡み合って、うまくプランニングされてるってことですよね。面白い。 

(後編に続く・・・)
後編はこちら→

  

【作品情報】

BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』
公式サイト https://bluefight.jp/
オンライン特別上映(PPV):https://yoake-f.jp/bluefight
監督:三池崇史
脚本:樹林伸
エグゼクティブプロデューサー:朝倉未来 溝口勇児
(C)2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE
#BLUEFIGHT #BreakingDown

 

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