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魔窟夜話【創国の#29】ドラマチック古事記④ オオクニヌシ~医と呪の王NEW

2025-07-28更新

こんばんは!歴史はぜんぶミステリー!妖しくも愉しい歴史の裏側に迫る「魔窟夜話」です。

この番組は、神社好きの中年YouTuberたんす屋と、ある界隈で有名な立花の二人がお贈りする暗黒のひととき。
歴史ミステリーから、政治社会の陰謀論、スポーツ、映画まで、妖しい話題めんどくさいネタを愉しく語っていきます!

イザナギ、アマテラス、スサノオ、そして、古事記は次の世代のリーダーを指し示しています。

オオクニヌシ。

彼を物語る特徴は、まずひたすら優しくて、やたらに女性にモテること。優柔不断な奴だと思われるかもしれませんが、とにかく人々から祭り上げられる、男だったのだと思います。

スサノオは高天原(九州か、朝鮮半島?)の出身だと言われるのに対してオオクニヌシ(若い時はオオナムジ)はきっと古い日本人だったのではないかと思います。

彼を守護しているのが縄文の神・カミムスビであることが何よりの証拠です。そして、オオクニヌシ(大国主命)こそ、日本を創った男。

医療に精通していること、呪術を操る事、未開の地を平定していくときに役だったことでしょう。

縄文から弥生へ、様々な人々が集まってできた日本という国の中での望まれたリーダー、様々な文化を調整する能力に長けたやさしき支配者。

日本が国としてまとまっていく中で、そのバランス感覚と神性で多くの民に頼られた「新たな希望」だったのです。

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