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魔窟夜話【降臨の#31】ドラマチック古事記⑥ 愛と不条理の天孫降臨 ~日向三代NEW
こんばんは!歴史はぜんぶミステリー!妖しくも愉しい歴史の裏側に迫る「魔窟夜話」です。
この番組は、神社好きの中年YouTuberたんす屋と、ある界隈で有名な立花の二人がお贈りする暗黒のひととき。
歴史ミステリーから、政治社会の陰謀論、スポーツ、映画まで、妖しい話題めんどくさいネタを愉しく語っていきます!
いよいよ高天原の神々が、地上界に降りてきます。
天孫降臨。
かっこいいですね、
ですが、アマテラスの子孫(天孫)にとって、降臨した後の数々の行動、特に恋愛は、過ちの連続でした。
おかげで神様だったのに、遂には寿命の短い「人間」になってしまいます。
ですが、一方でこれは「国」に彼らが馴染んでいく過程でもあり、天孫降臨とは、アマテラスの家系が国の統治者として必要な血脈を得る道程であったともいえます。
因みに高天原の神の事を天津神(あまつかみ)、
元々地上界にいた神の事を国津神(くにつかみ)といいます。
もちろん現在の天皇陛下は天津神。
高天原から降臨した中でもアマテラスの直系の血筋で、
コレを天孫族(てんそんぞく)と言います。
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