調査レポート

よく観る映画のカテゴリーは?

2022-07-22更新

KIQ REPORTでは2週にわたり映画鑑賞者(1年に1本以上映画館で映画鑑賞する人)の人口と分布について紹介しました。

映画鑑賞者人口と分布【前編】
映画鑑賞者人口と分布【後編】

今回は、さらに映画鑑賞者の特徴を邦画、洋画、実写、アニメという4つの視点から検証したいと思います。1年に1本以上映画を鑑賞する15,268名を対象に、もっともよく見る映画のカテゴリーを聞いてみました。

 

映画興行では邦画&アニメ優勢の傾向が続く!?

 

まず邦画と洋画で比べてみると、邦画優勢が鮮明となりました。
邦画派は66%を占め、女性では69%に達します。年代による傾向もはっきりしており、男女ともに若年層では邦画派が大きく上回ります。特に女性10代では邦画派が83%に達し、若い女性では邦画派が圧倒的なマジョリティといえます。

続いて、実写とアニメで比べてみると、実写派が68%で上回りました。
こちらも年代差が顕著に表れています。若年層ではアニメ派が増え、男性10代では56%を占め、唯一アニメ派が上回りました

邦画実写、邦画アニメ、洋画実写、洋画アニメの4カテゴリーを単純比較すると、トップは邦画実写の38%。洋画実写が31%、邦画アニメが28%と続き、洋画アニメは4%にとどまり、ユニーク鑑賞者ベースでは邦画実写が首位となりました。

一方で、年代別に見てみると、男性10〜30代では邦画アニメがトップになっている点に注目です。昨年の国内興行収入ランキングのトップ3も邦画アニメが占めましたが、映画ファンの中心となる若年層が大きく貢献している様子がうかがえます。

今回の調査では、邦画と洋画、実写とアニメ、いずれの比較においても年代による差が大きいことが確認できました。

若年層の支持の高さは今後のトレンドを意味しており、映画興行では邦画&アニメ優勢の傾向が続くと思われます。そんな中、『トップガン』の大ヒットをはじめ今年に入ってから勢いを増している洋画人気の動向にも今後注目ですね。

 

【関連リンク】
★映画鑑賞者人口と分布【前編】https://kiq-report.com/Item/486
★映画鑑賞者人口と分布【後編】https://kiq-report.com/Item/489
★アニメファンの割合 https://kiq-report.com/Item/461

【調査概要】
調査時期:2022年4月18日(月)〜2022年4月25日(月)
調査手法 :インターネット調査(FastAsk利用 )
調査対象:計30,823名 (15歳以上 男女)

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