調査レポート
「ゆるふわ層」「アニメファン層」「低関心層」をイラスト付きで徹底解説!ライフスタイル別7タイプの映画ファンの人物イメージ
ゆるふわ層
~「話題」、「流行」、「口コミ」など他人の評価が動機の受け身派~
人物像
10-20代の若年層が多いが、幅広い年代に分布している。ホームタウンは表参道・原宿で、SNS活用度が高く、トレンドには敏感。全般的に好き嫌いやこだわりがないが、映画、音楽は国内志向が強い点が特徴といえる。ファッションは定番人気ブランドを好む
プロファイル
マンガ・アニメ好きが多い
映画ファン意識・行動
映画ファン意識は低いが、SNSで話題になったものや友人からの口コミで作品を選ぶ。人を誘って映画を見る人が少なく、徹底した受け身姿勢。ラブストーリーなどハッピーな作品を好み、映画鑑賞にひとりで行くことはほとんどない。
アニメファン層
~秋葉原に出没。アニメにしか眼中にないTHEヲタク~
人物像
地方在住の男性10-30代が多く、平均年齢は低い。秋葉原が好きで、アニメソングを好む。アニメ以外のエンタメへの関心度が低く、ファッションには無頓着。動画配信の利用率は平均以上であり、徹底したインドア志向が際立つ。
プロファイル
マンガ・アニメ好きが多い
映画ファン意識・行動
映画ファン意識はきわめて低い。アニメ以外で好きな映画は、アクション、SFなどで、ラブストーリーやドラマ作品はほぼスルー。気になる映画があってもテレビ放送や動画配信、DVD発売まで待つのが基本スタンス。
低関心層
~エンタメ・レジャー全般への関心が薄い、消極層~
人物像
退職者や専業主婦が半数を占めるが、自営業者・経営者にも多いのが特徴。自由に使える金額が少なく、あまり外出はせず、SNSや動画配信の利用率も低い。映画に限らずエンタメやレジャー全般に対する関心がきわめて低い。
プロファイル
動画配信はほとんど利用しない
映画ファン意識・行動
映画ファン意識はきわめて低く、コレと言って好きなジャンルがなく、アニメには特に興味がない。映画館に行くのは、誰かに誘われた時だけ。
来週からは、新たに「映画ファンと映画賞・映画祭」の関係についてご紹介します!
イラスト by 北沢直樹
調査 時期:2021年7月28日(水)~2021年8月4日(水)
調査 手法 :インターネット調査(FastAsk利用 )
調査対象:計869名 (15歳~59歳男女)
調査定義:映画ヘビーファン=月に1本以上劇場で映画鑑賞する人/映画ミドル=2~3ヶ月に1本程度劇場で映画鑑賞する人/映画ライトファン=半年に1本程度劇場で映画鑑賞する人/映画ノン=年1回程度劇場で映画鑑賞する人
https://kiq-report.com/Item/361
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