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7タイプを掴めば5,400万人動員に!?タイプ別映画ファンの人口を探る【映画ファンのスタイル別分類④】

2021-07-22更新

映画ファンの生態や動向を解明する調査分析レポート「KIQ REPORT」。
前回までのレポートでは、映画ファン7タイプの「性・年代別や映画鑑賞頻度との相関」「映画鑑賞スタイル」について紹介してきました。
今回はアンケート調査の結果から、日本の総人口に占める“映画ファン7タイプの人口”を導き出したいと思います。

Point☛ 日本の総人口から算出!映画ファンの人口とは?

まずは、映画ファン全体の人口を算出します。
今回のアンケートは、15歳~69歳の男女28,545名を対象に実施。そのうち、1年に1本以上劇場で映画鑑賞する人の出現率は66.3%でした。これを総務省が発表している2021年6月の人口推計から調査対象である15歳~69歳の人口:約8,200万人にかけて映画ファンの人口を導き出しました。
結果は約5,400万人となり、日本の総人口の43%に当たります。これは言い換えると「国民の2~3人に1人が、1年に1本以上劇場で映画鑑賞している」ということになります。

Point☛ 映画ファンの7タイプの人口は?
では、各7タイプの人口をそれぞれ割り出していきましょう。
ライフスタイルから分類した映画ファン7タイプの特徴は以下の図の通りです。

それでは、この7タイプの映画ファンの人数を見ていきます。
上述した1年に1本以上劇場鑑賞する映画ファン約5,400万人に構成比をかけた、各映画ファンの人数がこちらです。

映画ファン意識の高い【エンタメエリート層】の人口は約432万人
【こだわりマニア層】【洋画派実写ファン層】の人口はそれぞれ約864万人
【高感度リア充層】【アニメファン層】約648万人、そして、前回のレポートで《映画大ヒットの重要な鍵》であるとご紹介した【ゆるふわ層】約864万人という結果になりました。

この“世間で話題になれば乗る”という性格の【ゆるふわ層】約864万人の心を掴みつつ、映画館での鑑賞に消極的な【低関心層】約1,026万人へ行動に移すきっかけを与えることが大ヒットに向けた正しい戦略のひとつと言えそうです。

次回のレポートでは【映画ファンにおける動画配信サービスなどエンタメの楽しみ方】についてご紹介します。

【関連リンク:映画ファンのスタイル別7タイプ】
★各タイプの特徴・概要 https://kiq-report.com/Item/321

各タイプの性・年代、鑑賞頻度との相関 https://kiq-report.com/Item/324
各タイプの意識とこだわり、情報感度 https://kiq-report.com/Item/328
★各タイプの人口統計 https://kiq-report.com/Item/332


【調査概要】
調査 時期:2021年4月9日(金)~2021年4月16日(金)

調査 手法 :インターネット調査(FastAsk利用 )
調査対象:計28,545名 (15歳~69歳 以上男女)
調査定義:映画ヘビーファン=月に1本以上劇場で映画鑑賞する人/映画ミドル=2~3ヶ月に1本程度劇場で映画鑑賞する人/映画ライトファン=半年に1本程度劇場で映画鑑賞する人

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