調査レポート
〈受動型エンタメフォロワー〉ってどんな人?~ライフスタイル別映画ファンの人物イメージ
KIQ REPORTでは独自調査をもとに、映画ファンをライフスタイルで7つのタイプに分類。このたび3年ぶりに刷新した新しい7タイプの映画ファンを紹介しています。
>>>映画ファンをライフスタイル別に分類! 〈新〉ライフスタイル別映画ファンの基本データ
最後に、 受動型エンタメフォロワーについてご紹介します!
リア充トレンドキャッチャー層と同様に、映画にはあまり関心がありません。映画ファン意識のある人は5%、年平均鑑賞回数2.1回は3タイプ風に7タイプ中で最低です。中高年層に多く、専業主婦・主夫やパート・アルバイトの比率が高い点が特徴です。年齢とこの層の出現率が比例する男性に対し、女性は40代が高い点もポイントでしょう。
映画に関する意識は低いですが、邦画実写や笑える・楽しい映画を好む人が比較的多いといえそうです。情報感度が低く、アクティブさに欠けており、映画の作品選びやきっかけにはこれといった特徴も見当たりません。よほどの大ヒット作品か、個々の特別な事情がなければ映画館に足を向けることはなさそうです。
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【調査概要】
調査時期:2024年4月25日〜2024年5月1日
調査手法:インターネット調査(FastAsk利用 )
調査対象:計30428名 (15歳以上の男女)
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