Podcast
魔窟夜話【虚実の#22】なぜ戦う、一神教のミステリー④ 弱者から弾圧者へ~キリスト教の覇権
こんばんは!歴史はぜんぶミステリー!妖しくも愉しい歴史の裏側に迫る「魔窟夜話」です。
この番組は、神社好きの中年YouTuberたんす屋と、ある界隈で有名な立花の二人がお贈りする暗黒のひととき。
歴史ミステリーから、政治社会の陰謀論、スポーツ、映画まで、妖しい話題めんどくさいネタを愉しく語っていきます!
ローマ帝国の中での一神教、ユダヤ教とキリスト教は、違った運命をたどります。
ユダヤ教は、民族的・閉鎖的な側面が災いしてローマと対立し、存亡の危機を迎えます。マサダの戦いからディアスポラ(離散)、ユダヤ人は1900年の流浪へ向かいます。
一方のキリスト教は異教の地、ローマの街で、筆舌に尽くしがたい程の迫害を受けながらも着実に信者を増やしていきます。ゲルマン民族の侵入で国が傾く中、旧来の神々ではこの国難を救ってくれない、「キリストこそ、我々を救ってくれるのだ。」帝国の民たちは徐々に一神教に惹かれていきます。
今回は、キリスト教が哀れな弱者から、なぜ王も恐れるほどの権力を握るようになったのか?そのミステリーに迫りたいと思います。
【Spotify】
COMMENT
コメントをするにはログインが必要です。不明なエラーが発生しました