プロが見たこの映画
【ジジイの時事エンタメ斬り!vol.1】 日本は今「お茶の間不足!」
改めまして、あけましておめでとうございます。
今年も、「共感シアター」ガンガンやっていきますので是非ご注目ください。
さて、少し前の話題で恐縮ですが、
2021年の最後を飾った“見ないけどついている家庭も多い”NHK「紅白歌合戦」。
近年、副音声(いわゆる「裏トーク」)の人気が高いと言われていますね。
これまでサンドイッチマン、バナナマン、渡辺直美などが面白トークを繰り広げ、
紅白を独特の雰囲気で見られるのが私は好きで、今回は山里亮太&渡辺直美でした。
というかもう、グダグダなんですね。舞台の入れ替えだろうが、歌ってようが関係なくしゃべるし、
番組の流れから完全に脱線したトークになるときもある。
でもおもしろい。しゃべっている彼らは番組の一部ではなく、
どちらかというと見ているコッチ側で、だからこそワイワイガヤガヤ言いながら、
家族でテレビを見ているかのような“お茶の間の空気”を運んでくる。
きっと、日本には“お茶の間”が不足しているんじゃないでしょうか?
実はこの「お茶の間需要」は、数年前に始めた共感シアターにとって大きなヒントでした。
単純にツイッターなどでつながって、よーいスタート!ではじめる映画の同時再生はそれまでもありましたが、
さらに共有体験の密度を高めるには、映画を語れる「裏トーク」係が必要だと思い立ちました。
同時再生の応援団長と言ってもいいんですが、参加している人たちにワイワイガヤガヤを提供してあげる機能で、
共感シアターのブラウザの真ん中の画面は、そういう“お茶の間”のつもりです。
映画でも“お茶の間”は有効です。
ここ数年の実績がそれを証明しています。
自分が映画を観ている部屋に、ちょっと面白い人やちょっと映画に詳しい人がいたら、
少しばかり質問しながら映画を観たいじゃないですか。
時には有名人やその映画の監督が脇でコメントしてくれるなんていう贅沢な体験もできますし。。
ともかく、そんなわけで
我々、共感シアターは日本の“お茶の間”不足を補完するためにも、
今年頑張っていきたいと思います!笑
よろしくお願いいたします。
たんす屋(共感シアタースタッフ)
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