プロが見たこの映画
【ジジイの時事エンタメ斬り!vol.21】 どうするスポーツの秋
スポーツの秋ですね。皆さんはどんなスポーツをしてますか?
世界の競技別スポーツ人口でいうと、なんと1位はバレーボールなんですね。約5億人といいますから、
中国人の3分の1以上がやっているという計算になります。「ホントに?」というくらい多いですね、謎です。「サッカーじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、サッカーは5位で2億6000万人。思ったより低い。2位はバスケットボール。これはわかる気がします。日本でも近年躍進著しい、井上雄彦先生と川渕三郎氏のおかげです。3位は卓球。中国の競技人口が多いからでしょう。日本の温泉文化も貢献しているはずです。4位はクリケット。日本ではあまり馴染みのない、防具を付けた野球みたいなスポーツですが、英国、インド、オーストラリア、南アフリカなどの英連邦を中心に人気を博しています。クリケットこそが世界で2番目に人気のスポーツだというデータもあります。
一方、日本の“国技”野球は何位かというと国内ではサッカーに次いで2位ですが世界では3500万人程度のマイナースポーツとなってしまいます。近年「盛り上がりに欠ける」「道具にお金がかかる」「古いイメージ」とか言われてますね。バカ言うなと言いたいですね。そういう方は野球の試合を見たことがないのです。あとクリケットの方が圧倒的に道具に金かかるだろと思いますね。WBCもいいですが、悔しいから昔のアントニオ猪木vsモハメド・アリみたいに、日米プロ野球連合でインドに乗り込んで、クリケットの世界選抜チームに異種格闘技戦を挑んで力を見せつけるといいと思います。
■世界の競技人口(中央調査社「第29回 人気スポーツ調査」結果より)
1位 バレーボール 5億人
2位 バスケットボール 4.5億人
3位 卓球 3億人
4位 クリケット 3億人
5位 サッカー 2.6億人
「スポーツが健康に良い」なんて当たり前のことですが、実は近代になるまでわからなかった。
だから昔の王様とかお姫様とかは室内で大事に育てられて、それ故病弱で早く死んでしまっていたんですね。日本でスポーツが健康にいいと気が付いた最初の人はきっと、徳川家康です。
彼は武道もちろん、泳ぎも達者で、あのたぷたぷしたおなかも露わにふんどし一丁で冷たい川に飛び込んでいたといいますし、特に鷹を使って野原を駆けずり回って小動物を狩る「鷹狩り」という“スポーツ”を愛していたといい、記録によると家康は「鷹狩は遊娯の為のみにあらず。(中略)筋骨労動し手足を軽捷ならしめ、風寒炎暑をもいとはず奔走するにより、をのずから病など起ることなし」と言ってまして、要するに健康維持・増進を目的に体を酷使していたことになります。
彼が70を超えても現役の武将として戦場に立てたのは、豊臣打倒の征服欲や、戦下手な息子・秀忠が心配でという親心だけでなく、スポーツで培った健康と鍛えた肉体があったからなんですね。
共感シアターも決して室内にいるだけではいけません。スポーツの秋、外に出て自らを鍛える機会も必要だと改めて思いました。
大河ドラマの家康も、そろそろ太ってくる頃合いですが、松本潤はあの“たぷたぷ“をどう演じるのでしょうかね。どうする。。。
たんす屋(共感シアタースタッフ)
仲間と共に<時間><場所><感動>を 共有するからこそ大切な<体験>になる! 生配信で映画好きな奴らとその熱量を共感する! 新時代の映像コンテンツ熱量共有サポートシステム それが共感シアター!
同時再生企画のほか、オンラインイベントも対応可能!
お気軽にお問い合わせください。(問い合わせ先はこちら)
※共感シアターでは、
配信ご希望の方はこちらまで空メールをお送りください。
たんす屋とある界隈で有名な立花の二人がお贈りするPodcas
COMMENT
コメントをするにはログインが必要です。不明なエラーが発生しました