ジョン・ウィック：コンセクエンス　2023年9月22日全国公開 

監督：チャド・スタエルスキ
出演：キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之　他
配給：ポニーキャニオン

キアヌ・リーブスが主演を務める最強の殺し屋「ジョン・ウィック」シリーズの最新作。遂に裏社会を支配する組織との決着に始動する！世界77カ国で初登場No.1を記録したノンストップ・キリングアクション！
全てを牛耳る組織で権力を得た高官グラモンは、ニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。さらに、ジョンの旧友であったケインも抱き込み、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。果たして、ジョンは世界との決着をつけて、真の自由を手にすることができるのか！？

ジョン・ウィック：コンセクエンス　 関連作品の興収は？

さっそく過去の『ジョン・ウィック』シリーズ作品の興収を見てみます。

シリーズ作品は、前作より興収が落ちる場合がほとんどですが、『ジョン・ウィック』シリーズは、1作目と２作目の興収はほぼ同じ、３作目『～：パラベラム』（興収5.4億円）にいたっては、前作『～：チャプター２』（興収3.15億円）の170％を記録しており、本シリーズの進化とファンの定着ぶりが伺えます。今作も安定した興収が期待できそうです。まずは前作に並ぶ初週の興収がひとつの目安になりそうですね。

シリーズにも定着したファンがいますが、主演のキアヌ・リーブスにも熱狂的なファンが一定数いる印象です。2010年以降の主な主演作品を見てみましょう。

直近では彼の世界的出世作である『マトリックス』シリーズの最新作『マトリックス レザレクションズ』（興収14億円）が18年ぶりに公開され、大きな話題となりましたが、近年では『ジョン・ウィック』シリーズが彼の代表作であることは間違いないでしょう。

さて、今作ではドニー・イェン、真田広之といった各国のアクションレジェンドの共演も見どころのひとつです。真田さんは世界で活躍する日本人俳優の代表的存在です。
ここで、近年日本人俳優が出演したハリウッド映画をチェックしてみます。

アクション映画が多いですね。ヒット作が並んでいます！　真田さんのアクションはハリウッドでも評価が高く、本作でキアヌやドニー・イェンとどのようなアクションを見せてくれるのか楽しみです。

最後にKIQ REPORTでは、映画タイトルに注目してみたいと思います！
映画の中には、本作のように主人公名をそのままタイトルにした作品があります。（邦題をつける際に、あえて原題から主人公名に変更すること検討したことがある宣伝マンも多いのではないでしょうか…）それだけキャラクターが魅力的で、フォーカスされることが期待されます。
そこで、主人公名が映画タイトルになっている作品を集めてみました。

男性主人公のアクション作品に多いようですね。「J」始まりが多いのは偶然でしょうか・・・！？

映画は今週公開です。

※情報提供：プレコグ
※赤字＝興収10億円以上
(R), TM & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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