データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】大沢たかお出演作品・潜水艦が登場する作品の興収は?

2023-09-28更新

沈黙の艦隊 2023年9月29日全国公開 

監督:吉野耕平
出演: 大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村倫也 他
配給:東宝

週刊漫画誌「モーニング」にて連載された、かわぐちかいじの名作漫画「沈黙の艦隊」を、防衛省・海上自衛隊の協力のもと大沢たかおが主演とプロデュースを務めて実写映画化。
日本近海で海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦と衝突し、全乗組員の死亡が報道される。しかし事故は、日米が秘密裏に建造した原子力潜水艦「シーバット」に乗組員を乗船させるための偽装工作だった。艦長の海江田は、核ミサイルを積んだまま逃亡し深海へと消えるー。

沈黙の艦隊  関連作品の興収は?

さっそく、主演を務める大沢たかおさんの主な出演作をみてみます。

沈黙の艦隊,大沢たかお

最近では、シリーズ3作品連続して興収50億円を突破した大ヒットシリーズ『キングダム』で披露した王騎役のための徹底した体作りが大きな話題になりました。主演作としては、2020年公開の『AI崩壊』(興収10億円)以来3年ぶりになります。『藁の楯 わらのたて』(興収18.3億円)『風に立つライオン』(興収11.7億円)と合わせ、3作品連続で興収10億円を超えるヒット作が続いています。本作も10億円突破が期待されますね。

さて本作は、潜水艦を舞台にした映画ということで、潜水艦が登場する邦画をチェックしてみましょう。

沈黙の艦隊,大沢たかお,潜水艦 映画

2005年に公開作が多く、近年では2019年の『空母いぶき』ぶりになります。こちらも本作と同じかわぐちかいじさん原作で、11.6億円を記録していますね。
ちなみに本作では、防衛省・海上自衛隊の協力により、邦画では初めて実物の潜水艦を撮影に使用したそうです。IMAXでの鑑賞も見ごたえがありそうです!

本作でメガホンをとったのは、吉野耕平監督です。

吉野耕平,沈黙の艦隊""

長編映画3作目にして、スケールの大きいエンタメ大作が完成しました。原作者のかわぐちさんも「原作では物語の要素があちこちに散らばっているが、そういった枝葉をきちんとそぎ落として、テーマにピシッと焦点を合わせた演出をしている、監督の力にも感動した。『自分の漫画の面白さを再確認させていただけた』という気持ちでいっぱい」(完成報告会見より)と監督の力量を大絶賛しています。原作ファンも十分期待できそうです!

 

映画は今週公開です。

 

※情報提供:プレコグ
※赤字=興収10億円以上
(C)かわぐちかいじ/講談社 (C)2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.

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