データでヒット予報

【映画興行ランキング】『ズートピア2』が2週連続1位!『バックトゥザフューチャー』初登場3位、『ロマンティックキラー』『エヴァ破』も新たにランクイン!NEW

2025-12-16更新

【共感シアター稲生Dの興行短評】

『ズートピア2』がその差約15億円と、ダントツの興収で1位をキープ。年末休暇にも入っていくため、しばらくこの勢いは続きそうだ。同じディズニーの『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が今週公開となるため、ラージフォーマットの奪い合いが発生される。もし『アバター』が『ズートピア2』に動員で大きく水を開けられるようなら、ラージフォーマットでの上映回数もすぐに減らされてしまう可能性あり。久しぶりの3D作品ということもあるので、早めに劇場で鑑賞するようにしておきたい。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も見後に3位にランクイン。IMAXと4D系が全国で合計約110館程度という中、ほぼすべての劇場で上映されたということになる。40年経過しても、この人気の高さには驚かされるばかりだ。

【週末興行成績ランキング】

1位:ズートピア2
前週:1位/配給:ディズニー/公開館数:387館/公開週:2週目
2週連続で首位をキープ。ファミリー層を中心とした安定した動員を維持し、年末興行の本命として盤石の強さを見せている。

2位:栄光のバックホーム
前週:2位/配給:ギャガ/公開館数:299館/公開週:3週目
3週目に入っても順位を落とさず2位を維持。口コミとリピーターに支えられ、堅実な興行推移を続けている。

3位:バック・トゥ・ザ・フューチャー
前週:初登場/配給:東宝東和/公開館数:104館/公開週:1週目
名作SFシリーズが初登場3位。限定的な公開規模ながら根強い人気を証明し、世代を超えた集客力を示した。

4位:ロマンティック・キラー
前週:初登場/配給:東宝/公開館数:330館/公開週:1週目
初登場4位と好スタート。人気原作の映像化として若年層を中心に動員を伸ばしている。

5位:爆弾
前週:5位/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開館数:360館/公開週:7週目
順位変わらず5位をキープ。作品評価の高さを背景に、ロングラン興行が継続している。

6位:国宝
前週:7位/配給:東宝/公開館数:356館/公開週:28週目
公開28週目で再び順位を上げる健闘ぶり。2025年を代表する長期ヒット作として存在感を放ち続けている。

7位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
前週:初登場/配給:カラー/公開館数:89館/公開週:1週目
初登場7位。過去作上映ながらファンの支持を集め、イベント性の高い興行となっている。

8位:TOKYOタクシー
前週:4位/配給:松竹/公開館数:371館/公開週:4週目
前週から順位を落とすもトップ10内を維持。幅広い層への浸透が続いている。

9位:チェンソーマン レゼ篇
前週:3位/配給:東宝/公開館数:361館/公開週:13週目
前週から6ランクダウンするも9位に踏みとどまった。公開13週目に入っても安定した動員を確保している。

10位:ペリリュー 楽園のゲルニカ
前週:6位/配給:東映/公開館数:325館/公開週:2週目
順位を下げつつもトップ10を維持。重厚な題材ながら一定の関心を集めている。

全国週末興行成績:2025年12月12日~2025年12月14日 (全国動員集計)興行通信社提供

★共感シアター稲生Dのコメント続きは、「共感シアターナビ」で!

 

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