データでヒット予報

【映画興行ランキング】『鬼滅の刃』が7週連続1位で累計299億円突破! 新作『8番出口』2位、『ベスト・キッド:レジェンズ』も登場!NEW

2025-09-02更新

夏休み最後の週末を迎えたランキングは、『鬼滅の刃』が圧倒的な動員力で7週連続の首位を記録。新作では、ゲーム原作の話題作『8番出口』が2位に入り、さらに『ベスト・キッド:レジェンズ』もトップ10入りを果たした。

【共感シアター稲生Dの興行短評】
圧倒的知名度を誇る『8番出口』をもってしても『鬼滅の刃~』の牙城は崩せなかった。ゲームの知名度も高く、二宮和也が主演で話題性もあり、興収100億円もありえると思っていた『8番出口』だが、興収40億円見込みのスタートとなった。もちろん1位以外の作品も強すぎる時期なので、スクリーン数の限界もあっただろう。しかし『鬼滅の刃~』は、その興収40億が見込まれる大ヒット映画の初週を上回る人気を、7週経っても維持しているわけである。それはすなわち、少なくともあと50億円は稼ぐということの証明でもある。そのケタ違いの人気に改めて驚かされた。

【週末興行成績ランキング】

1位:劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
前週:1位/配給:東宝、アニプレックス/公開館数:393館/公開週:6週目
6週連続首位、累計興収は280億円を突破し歴代3位に浮上。

1位:劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
前週:1位/配給:東宝、アニプレックス/公開館数:393館/公開週:7週目
7週連続首位。累計興収は299億円を突破し、さらなる記録更新が期待される。

2位:8番出口
前週:初登場/配給:東宝/公開館数:347館/公開週:1週目
初日から3日間で興収9.5億円超え。実写映画として今年最大のスタートを切った。

3位:国宝
前週:2位/配給:東宝/公開館数:356館/公開週:13週目
累計興収124億円を突破し、邦画実写のロングランヒットとして存在感を維持。

4位:劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション
前週:4位/配給:東宝/公開館数:375館/公開週:5週目
累計興収43億円を突破。安定した興行を続けている。

5位:ジュラシック・ワールド 復活の大地
前週:3位/配給:東宝東和/公開館数:384館/公開週:4週目
公開20日で洋画最速の興収40億円突破、累計43億円超を記録。

6位:映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ
前週:5位/配給:東宝/公開館数:372館/公開週:4週目
累計で動員165万人、興収20億円を突破。ファミリー層に根強い人気。

7位:ベスト・キッド レジェンズ
前週:初登場/配給:ソニーPエンタテインメント/公開館数:353館/公開週:1週目
ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオが共演。シリーズの“伝承”を描く最新作がランクイン。

8位:近畿地方のある場所について
前週:8位/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開館数:343館/公開週:4週目
4週目も8位を維持。独自の話題性で息の長い動員を見せる。

9位:雪風 YUKIKAZE
前週:7位/配給:ソニーPエンタテインメント、バンダイナムコFW/公開館数:358館/公開週:3週目
3週目で9位。特撮・アニメファン層を中心に安定した動員。

10位:バレリーナ The World of John Wick
前週:6位/配給:キノフィルムズ/公開館数:342館/公開週:2週目
シリーズ初のスピンオフは2週目で10位にランクイン。

全国週末興行成績:2025年8月29日~2025年8月31日 (全国動員集計)興行通信社提供

 

★共感シアター稲生Dのコメントの続きは、今夜21時~の「共感シアターナビ」で!

 

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