業界人インタビュー

【人間スタジオ】『五香宮の猫』想田和弘監督 ~後編~

2024-11-12更新

KIQ REPORTの兄弟サイト【D会議室】

D会議室は業界初のドキュメンタリー情報ポータルサイトで、「ドキュメンタリーと出会い、ドキュメンタリーをしゃべる場」をテーマに、監督・プロデューサーといった「作り手」、ドキュメンタリー作品が焦点を当てるテーマや人をより深掘りし、知的好奇心を刺激していきます!

KIQ REPORTでは、D会議室の看板番組とも言える「人間スタジオをご紹介!
様々なジャンルの作り手にフォーカスをあて、モノづくりへの想いやモチベーションについて語っていただいています!

シアター・イメージフォーラム(東京)、シネマ・クレール(岡山)ほか全国順次公開中!
ドキュメンタリー映画『五香宮の猫』想田和弘 監督の「人間スタジオ」。

後編では、想田監督と思わぬドキュメンタリーの出会い、驚きのニューヨークでのそキュメンタリー制作話と観察映画の十戒誕生秘話。そして想田監督が考える映画と映画館への思いをお伺いさせていただきました!

<TOPICS>
・想田監督の幼少期
・映画との出会い
・迷走する青年期
・ニューヨークの映画学科での学び
・ドキュメンタリーとの出会い
・突然のドキュメンタリー制作
・観察映画のはじまり
・観察映画の十戒
・観察映画とTVドキュメンタリーの違い
・ドキュメンタリーの未来
・SNS社会
・映画館で映画を観る意味
・想田監督は〇〇人間

>>>『五香宮の猫』想田和弘監督 ~前編~ はこちら

 

▼『五香宮の猫』
10/19(土)より[東京]シアター・イメージフォーラム
10/25(金)より[岡山]シネマ・クレールほか全国順次公開中!

ニューヨークから小さな港町へーーー 瀬戸内の風光明媚な港町・牛窓。古くから親しまれてきた鎮守の社・五香宮(ごこうぐう)には 参拝者だけでなく、さまざまな人々が訪れる。近年は多くの野良猫たちが住み着いたことから“猫 神社”とも呼ばれている。 2021 年、映画作家の想田和弘とプロデューサーの柏木規与子は、27 年間暮らしたニューヨーク を離れ、『牡蠣工場』(15)や『港町』(18)を撮ったこの牛窓に移住した。新入りの住民であ る夫婦の生活は、瀬戸内の海のように穏やかに凪ぎ、時に大小の波が立つ。猫好きのふたりは、 地域が抱える猫の糞尿被害や TNR 活動、さらには超高齢化といった現実に住民として関わってい くことになる。

監督・製作・撮影・編集:想田和弘
製作:柏木規与子
出演:牛窓町の皆さん、猫たち、生きとし生けるもの
撮影協力:五香宮・牛窓神社、牛窓町本町自治会、てんころ庵、牛窓東小学校
配給:東風
2024 年|119 分|日本|16:9|カラー|ドキュメンタリー
英題:The Cats of Gokogu Shrine|©2024 Laboratory X, Inc
公式HP:
http://gokogu-cats.jp
公式X:
https://x.com/soda_film_info

 

『D会議室』は「ドキュメンタリーと出会い、ドキュメンタリーをしゃべる場」をテーマに、監督・プロデューサーといった「作り手」、ドキュメンタリー作品が焦点を当てるテーマや人をより深掘りし、知的好奇心を刺激するドキュメンタリーコミュニティです。
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