データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】ポストアポカリプス・サバイバルアクション作品の興収は?

2024-05-29更新

過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日公開

監督:ジョージ・ミラー
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース 他
配給:ワーナー・ブラザース映画

2015年、日本でも熱狂的なファンを生んだジョージ・ミラー監督のアクション大作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。同作に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。監督はシリーズの生みの親であるジョージ・ミラー。主演はアニャ・テイラー=ジョイ。
世界崩壊から45年後。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサ。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、彼女は復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。

マッドマックス:フュリオサ 関連作品の興収は?

2015年に公開され、日本でも熱狂的なファンを生んだ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ作品となる本作。
まずは、これまでのッドマックス』シリーズをおさらいしてみましょう!

マッドマックス 興行収入 過去作品

1979年のヒット作品『マッドマックス』から始まった本シリーズ。生みの親であるジョージ・ミラー監督が一貫してメガホンを取り、根強い人気とファンを獲得してきました。
2015年公開の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、1985年公開の『マッドマックス/サンダードーム』から30年越しの続編となったにも関わらず、日本では18.1億円のスマッシュヒット作となっています!
往年のマッドマックス・ファンに加えて、新たなファン層を獲得したことがヒットの要因となっていることがうかがえます。本作でもまた新たなファン層を獲得できるかどうかが、前作超えの大きなポイントになりそうです。

『マッドマックス』シリーズを通じてジョージ・ミラー監督が描いてきたのは、世紀末後(ポストアポカリプス)の世界に生きるキャラクターたちのサバイバルアクション。次に、ポストアポカリプス・サバイバルアクション作品(2010年以降)を見てみましょう!

マッドマックス 興行収入 ポストアポカリプス

『バイオハザードⅣ アフターライフ』(47億円)、『バイオハザードⅤ リトリビューション』(38.1億円)、『バイオハザード: ザ・ファイナル』(42.7億円)と、ポストアポカリプス映画の代表作といえる「バイオハザード」シリーズの大ヒットが目立ちます。
他にも『ブレードランナー2049』(12億円)や『ワールド・ウォーZ』(19.3億円)、『オブリビオン』(13.1億円)などの大作をはじめ、『クワイエット・プレイス』、『新感染半島 ファイナル・ステージ』など、独自の世界観を持ち、映画ファンを熱狂させた話題作が数多く公開されています。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での熱狂以来、9年ぶりの続編となる本作も、大きな話題を呼ぶこと間違いなしです!

前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性で人気を博した女戦士フュリオサ。今作では主人公となる彼女を、今注目の若手ハリウッド女優、アニャ・テイラー=ジョイが演じます。
最後に、アニャ・テイラー=ジョイ出演作をチェック!

マッドマックス 興行収入 アニヤ・テイラー=ジョイ

日本での公開規模は控えめの作品が多いようですが、Netflixのドラマシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」で知っている人も多いのはないでしょうか。先日公開された『デューン 砂の惑星 PART2』の出演や、昨年の特大ヒット作品『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(興収140.2億円)ではヒロインであるピーチ姫の声を担当するなど、今最も注目される若手ハリウッド女優の一人です。
2017年に主演を務めた『ウィッチ』で世界の注目を集め、『ラストナイト・イン・ソーホー』は日本でも話題作となりました。彼女の活躍にも要注目です!

映画は今週公開です。

 

※情報提供:プレコグ
※赤字=興収10億円以上
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