プロが見たこの映画
【ジジイの時事エンタメ斬り!vol.4】 ヒーローに恩返しを。
3月は卒業のシーズン、別れがせつない時期ですね。
そんな中、驚愕の“卒業”情報が飛び込んできました。
ブルース・ウィリスが引退。
失語症と診断され、彼の妻のエマ・ヘミングが、家族と元妻のデミ・ムーアらとの連名で発表しました。
「エイプリルフールであってくれ!」
と願いましたが、その日は3月31日でした。(※昨日書きました)
ハリウッド映画全盛の80年代以降、ブルース・ウィリスほど多くの人に勇気を与えたヒーローもいないでしょう。
彼はスタローンやシュワルツェネッガーほどムキムキでもないし、トム・クルーズほどイケメンでもない。
髪の毛が薄い(今やつるつるですが)普通のおっさんが涙目で頑張る姿に、全国のお父さんが胸アツになることはもちろん、
多くの観衆が彼を応援するとともに「私もがんばろう!」という気持ちを覚えたのです。(私も、おもわず白いランニングを買いました…)
だから今こそ、そんなブルース・ウィリスに感謝の気持ちを込めて、恩返しをする時じゃないかと思います。
恩返しといっても何かあげたりする訳ではないのですが、彼にもらった勇気を思い出すことが大事だと思うのです。
共感シアターでは、ブルース・ウィリスにありがとうの気持ちを込めて、
今後、彼の出演作品を振り返り、様々なゲストの皆様と共に、いかに世に尽くしたヒーローであったか、明らかにしていきたいと思います。
なんせ人類を滅亡の危機から救ってますから、いくら感謝しても足りないわけです。
と、思いつきで書いてしまいましたが、ご賛同いただける皆様のご協力があれば、実現性が高まり、
さらに大きな話題になるのではないかと期待して準備しようと思います。
すいません!よろしくお願いします。
たんす屋(共感シアタースタッフ)
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