映画宣伝における俳優のバリューは、認知度や、出演作品の鑑賞意欲度などから判断することが多いですが、いま旬な俳優だと思われているかも気になるところです。

そこで、今回KIQ REPORTでは「若手俳優の旬度」について調査してみます。
近年の活躍に注目が集まる若手俳優17名をピックアップし、全国15歳以上の男女765名の映画ファン（半年に1本以上劇場で映画鑑賞をする人）に「いま旬の俳優だと思うか」聞きました。

こちらは、各俳優の認知度と旬度の結果を示したグラフです。

旬度がもっとも高かったのは、映画ファンの48.3％から得票した高橋文哉さんです。特に女性からの支持が高く、半数以上が旬だと回答する結果となりました。同じく女性からの支持を集めた水上恒司さんも映画ファンの40％から支持を集めています。

一方で、認知度は高いけれど旬度が落ち着いている横浜流星さんや北村匠海さんは、旬を少し過ぎた安定感のある俳優として認識されているようです。

【調査概要】
調査時期：2024年8月13日〜2024年8月20日
調査手法 ：インターネット調査（FastAsk利用）
調査対象：計765名 (15〜69歳　男女)
調査定義：映画ファン＝半年に1本程度劇場で映画鑑賞する人

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