データでヒット予報
【データで週末ヒット予報!】シリーズ過去作、R・レイノルズ&H・ジャックマン出演作品の興収は?
過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!
デッドプール&ウルヴァリン 2024年7月24日公開
監督:ショーン・レビ
出演:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン ほか
配給:ディズニー
マーベルコミック原作の異色ヒーローアクション「デッドプール」のシリーズ第3作目。シリーズ初のディズニー配給作品となる本作は、破天荒すぎるクソ無責任ヒーロー・デッドプールと、キレたらヤバい最恐アウトロー・ウルヴァリンの活躍を描くアクションエンターテインメント。
デッドプール&ウルヴァリン 関連作品の興収は?
まずは「デッドプール」シリーズの過去作品を見ていきましょう。
初作『デッドプール』(2016)が、世界興収850億円を超えるヒットを記録し、続編となる『デッドプール2』(2018)では、記録を塗り替え1,120億円と特大ヒットを記録。日本でも、20億円前後の興収をキープしており多くのファンがいることが伺えます!
最新作となる本作では公開前から既に歴史的な記録を達成しています。それは、現地時間2月11日(日本時間2月12日)にアメリカ最大のスポーツの祭典「スーパーボウル」にて解禁された予告映像が、24時間で視聴回数3億6,500万回を突破!映画史上NO.1の記録を保持していた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022)の3億5,550万回を塗り替える記録を樹立し、本作が24時間以内に最も予告を視聴された映画となりました!
この勢いに乗って、日本でも興収20億円超えのヒットが期待できそうです!
そんな大人気シリーズで、主人公・デッドプールを演じているのがライアン・レイノルズ。彼の出演作品を見ていきましょう。
これまで数多くの作品で主演を務めています。「デッドプール」シリーズのほかに、世界的人気を誇る「ワイルド・スピード」シリーズにも出演しており、人気・実力ともにある俳優であることが分かりますね!
さて、本作はデッドプールに加えて、同じくマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍したヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンが登場し、2大ヒーローが共演します。そこで、「X-MEN」シリーズの過去作品を振り返ってみましょう。
これまで10作品制作されるほど人気のシリーズとなっている「X-MEN」シリーズ。スピンオフであるウルヴァリン三部作も、約8億円の興収をキープしていますね。2013年に公開した『ウルヴァリン:SAMURAI』は、現代の日本を舞台に描かれたことで話題になりました。
続いて、ウルヴァリンを演じているヒュー・ジャックマンの出演作品はこちらです。
ライアン・レイノルズと同じく、これまで数多くの作品で主演を務めており、日本では2012年に公開された『レ・ミゼラブル』が58.9億円、2018年に公開された『グレイテスト・ショーマン』が52.2億円と大ヒットを記録しました!
最後に本作のメガホンを取るショーン・レビ監督の作品をチェック!
2007年に興収357億円の大ヒットを記録した『ナイト ミュージアム』が公開され、シリーズ化されました!ライアン・レイノルズとは2021年公開の『フリー・ガイ』、ヒュー・ジャックマンとは2011年公開の『リアル・スティール』でタッグを組んでいます。
「デッドプール」「X-MEN」の人気シリーズ2つが交わる本作は、それぞれのシリーズファンの集客が見込めて好成績が期待できそうです!世界最速公開となる日本での初動に注目しましょう!
映画は今週公開です。
※情報提供:プレコグ
※赤字=興収10億円以上
(C)2024 20th Century Studios / (C) and TM 2024 MARVEL.
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