KIQ REPORTでは、定期的に映画館での映画鑑賞状況について大規模アンケートを実施しています。今回は、2024年4月に全国の15-69歳の男女27,560名を対象に行ったアンケート結果から、最新の推定映画ファン人口とその内訳についてご紹介します。

※今回の調査結果は、動画でも解説しております！ぜひ合わせてご覧ください！
解説動画＞＞＞映画ファン総人口発表！内訳・属性　徹底解説！ by KIQ REPORT

調査の結果、半年に１本以上映画館で映画館賞する人（以下、映画ファン）は32％となりました。若年層の方が出現率が高く、特に女性で顕著です。

この出現率をもとに、実際にどれくらいの人数が映画ファンとしているのか、各性年代の人口に掛け合わせて算出してみると、推定映画ファン人口は2592.6万人いることがわかりました。これは、日本映画製作者連盟が発表している、映画館の入場人員と照らし合わせてみても、実態に近い数字となります（検証内容は、解説動画をチェック！）

最後に、実際の人口を加味して映画ファンの構成比をみてみましょう。

男性20~40代と女性20代にやや多いものの、全体的にバランスの良い構成比になっており、幅広い世代で映画鑑賞が親しまれている様子が伺えます。

次回は、映画館でよく見る映画のカテゴリーについてお届けします！

「推定映画ファン人口」 と 「よく見る映画のカテゴリー」の調査結果について、KIQ REPORT編集部のダビデとリサーチ担当ウッシーで、ゆる～く解説！

【調査概要】
調査時期：2024年4月25日〜2024年5月1日
調査対象：計27,560名 (15歳～69歳の男女)
調査手法 ：インターネット調査（FastAsk利用）

※本調査に関するフルレポートおよびコンサルタントもご提供可能です。ご希望の方はこちらまでご連絡ください。

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