データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】武内英樹監督作品、ギャグ漫画実写映画化作品の興収は?

2023-11-21更新

過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 2023年11月23日全国公開 

監督:武内英樹
出演:GACKT、二階堂ふみ、杏、加藤諒、益若つばさ 他
配給:東映

埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を、GACKT&二階堂ふみのダブル主演で実写映画化し、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した『翔んで埼玉』の続編。
かつて東京都民から迫害されていた埼玉県民は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍により自由と平和を手に入れた。麗はさらなる野望として「日本埼玉化計画」を掲げ、越谷に海を作るため、和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差が存在するのを目の当たりにする。そして、恐るべき大阪の陰謀が日本全国を巻き込んだ東西対決へと発展していく。
監督は武内英樹、脚本は徳永友一と前作からそれぞれ続投。主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を務めた。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 関連作品の興収は?

前作『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞した武内英樹監督が、本作も引き続きメガホンを取りました。
過去にもコメディ映画で手腕を発揮している武内英樹監督作品の興収成績を見てみましょう。

長らくテレビドラマで演出を務めていた武内監督の映画監督デビュー作『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』(2009)が興行収入37.2億円のヒットを記録して以降、その記録を超えるような大ヒット作が続いています。
ヤマザキマリの原作コミックを映画化した『テルマエ・ロマエ』(2012)は、古代ローマと現代日本の浴場がテーマのタイムトラベルものという異色作ながらも興収約60億円、続く『テルマエ・ロマエⅡ』(2014)も興収約45億円と、シリーズを通して社会現象的な大ヒットを生みました。

コメディ映画で大ヒットを連発する武内監督が手がけた前作『翔んで埼玉』は、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題となり、興収37.6億円の大ヒット、武内監督は日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞しました。第2弾となる本作は関西を巻き込んで格段にスケールアップし、“ディス”と“郷土愛”も前作以上に磨きがかかったようで、前作以上にツッコミながら楽しめること間違いなし!本作は大阪府民や滋賀県民など、埼玉県民以外にもご当地映画として愛される可能性もありそうですね。

本作の原作は、「パタリロ!」シリーズなどで知られる魔夜峰央さんのギャグ漫画です。
そこで、過去10年のギャグ漫画実写映画化作品をチェックしてみます。

近年、数多くの映画が公開されており、興収10億円を超えるヒット作も並びます。『銀魂』(2017)、『銀魂2 掟は破るためにある』(2018)、『翔んで埼玉』(2019)はどれも興収37億円を超え、また、コロナ禍に公開された『今日から俺は!!劇場版』(2020)の53.7億円の大ヒットは、業界内でも大きな話題になりました。ギャグ系コメディ映画の興収は二極化が見られ、ハマれば興収30億円も超えるヒット作となる可能性があるジャンルと言えます。

本作のジャパンプレミアでは、主人公・麻実麗役のGACKTさんが本作を「想像を超えた茶番劇で、大人の本気の悪ふざけ」だと語っており、また、新キャストとしてくっきー!(野性爆弾)さんや津田篤宏(ダイアン)さんら個性的な顔ぶれが続々と登場するなど、前作を超えたギャグ満載の出来に期待が高まりますね!

映画出演経験はあまり多くないのものの、前作で強烈なインパクトを残したGACKTさんと、同じくイメージの域を超えた演技も大きな話題になった二階堂ふみさんが引き続き主演を務めます。
最後に、二階堂ふみさんの出演作品(2015年以降)をチェック。

二階堂さんといえば、最近では大きな話題を呼んだテレビドラマ「VIVANT」(TBS系)の出演が記憶に新しいですね。今もっとも旬な女優の一人である二階堂さんは、ハリウッドドラマ「将軍 SHŌGUN」で世界進出することが決定しており、2011年のベネチア国際映画祭で最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を日本人で初めて受賞して以降、世界からも注目される実力派俳優です。シリアスな役からラブコメまで、さまざまな役柄を演じられていますが、どの作品でも独特な存在感を持つ二階堂さん。『翔んで埼玉』(2019)で初の「男性」役となった壇ノ浦百美も、コミカルな世界観の中で激しいキャラクター性の際立つハマり役。続いて本作でも、スケールもパワーも格段にアップした世界観の中で、より強烈な存在感を放ってくれることに期待しましょう!

映画は、今週公開です。

 

※情報提供:プレコグ
※赤字=興収10億円以上
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

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