データでヒット予報
【データで週末ヒット予報!】トム・クルーズ主演作品・「ミッション:インポッシブル」シリーズ作品の興収は?
今週公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年7月21日全国公開
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ビング・レイムス、サイモン・ペッグ 他
配給:東和ピクチャーズ
世界的人気を誇る「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新作。IMFエージェント、イーサン・ハントに今回課せられたのは、全人類を脅かす兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すというミッションだった。守るべきものは、仲間か、ミッションか…。イーサンは究極の決断に迫られる。また、本作でもトム・クルーズは断崖絶壁からの大ジャンプなど、危険を冒したアクションシーンに挑んだ。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 関連作品の興収は?
トム・クルーズの代名詞とも言える「ミッション・インポッシブル」シリーズは、27年前に1作目が公開され、日本でも長年にわたり人気を博してきました。
まずはシリーズ作品の興行収入をチェックしてみましょう。
一番のヒットは、興収97億円を記録したシリーズ2作目『ミッション:インポッシブル2』です。ほかの5作品も平均興収53億円で、安定した興収を出しています。
2010年以降に公開された3作品を参考にすると、初週の土日2日間で6億円程度の興収に届くかで、最終興収50億円が見えてきそうです。
今作はシリーズ初の2部作となっており、後編の動員につなげるためにも、まずは今作で多くの動員を獲得したいところですね。
さて、トム・クルーズといえば、昨年公開された『トップガン マーヴェリック』のメガヒットの記憶が新しいですが、日本でも非常に人気のあるハリウッド俳優の一人です。長いキャリアを持ち、数々のヒット作品に出演してきました。
改めて近年の主演作品(2010年以降)をみてみます。
アクション作品が多く並びますが、中でも「ミッション:インポッシブル」シリーズの人気が目立ちます。
同シリーズにおいては、毎回驚異的な(命がけの!)アクションを披露しており、そのスケールはまさに大スクリーンで観るに値するものですが、今回は山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンが予告編で公開されました。今作にも期待している映画ファンも多いのではないでしょうか。
コロナ禍を経た過去2年の間でも、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年/興収63.2億円)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年/興収42.5億円)、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年/興収36.7億円)、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年/興収27.2億円)など、人気アクションシリーズ作品にはヒット作も多く生まれました。今作も期待しましょう!
※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ
※赤字=興収10億円以上
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
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