データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】岡田准一、坂口健太郎主演作&クライム・サスペンス映画の興収は?

2022-09-15更新

今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

ヘルドックス 2022年9月16日公開


監督:原田眞人
出演:岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優ほか
配給:東映、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

岡田准一さん主演×原田眞人監督の3度目のタッグで贈る、“岡田史上もっとも闇深い”ダークヒーローの壮絶な物語とアクション。坂口健太郎さん演じる相性98%のイカれた相棒と共に、秘められたミッションのために組織を上り詰める、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメントです!

ヘルドックス 関連作品の興収は?

復讐に燃え闇落ちした元警官・兼高昭吾を演じるのは、同じく原田眞人監督とタッグを組んだ『燃えよ剣』から約1年ぶりの映画主演となる岡田准一さんです。さっそく主演作品を見てみましょう。

近年では、岡田さんが挑む本格的なアクションが高く評価され、出演作品では自身がファイトコレオグラファーとして格闘デザインを担当することでも有名です。そんな岡田さんの本格アクションも話題となった直近の3作品、『ザ・ファブル』(興収17.7億円)『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(興収14億円)『燃えよ剣』(11.8億円)はいずれも10億円を超える好成績を収めています。
岡田さん=すごいアクションという期待を膨らませる映画ファンも多いのではないでしょうか。本作でも、自身が演じる兼高をはじめ、キャラクターごとに殺陣を考案、指導しているそうで、予告編を見るだけでもその期待が高まりますね。

その岡田さん演じる主人公と相性98%のバディであり、制御不能のサイコボーイ・室岡秀喜を演じるのは、今年公開され大ヒットを記録した『余命10年』(29.7億円)での好演が記憶に新しい、坂口健太郎さんです。主な出演作をチェックしてみます。

優しく、温厚な役柄が多い印象ですが、そんなイメージを覆す本作での坂口さんの狂気の表情や本格的アクションに驚いた方もいるのでは? これまでに見たことのない坂口さんが見られることは必至で、その新たな一面が楽しみです。

 

本作は、ノンストップ・クライム・エンターテインメントということで、クライム・サスペンス好きの映画ファンはとくに楽しめそうです。近年の邦画クライムクライム・サスペンス映画の興収をチェックしてみます。

話題作が並んでいますね! 男女問わず幅広い世代を動員した印象の作品が多くあります。そのためか、興行収入も10億円を超えるヒット作が多いですね!本作も女性をどれだけ動員できるかがポイントかもしれません。

兼高×室岡は最強の“狂犬コンビ”として組織を上り詰めていきます。本作はバディムービーとしても楽しめそうです。近年のバディムービー(邦画)はこちらです。

 

最後に、本作でメガホンをとる原田眞人監督作品はこちらです。

 

映画は今週公開です。

 

※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ

 

【関連リンク】
【保存版】映画興行収入データまとめ

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