データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】ブラッド・ピット出演作&列車が舞台の映画の興収は?

2022-08-31更新

今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

ブレット・トレイン 2022年9月1日公開


監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソンほか
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演&『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化。日本を舞台に、<東京発→京都行>の超高速列車に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリ―を描く、ノンストップ・アクション・エンターテインメントです。

ブレット・トレイン 関連作品の興収は?

本作の主人公、世界一運の悪い殺し屋を演じるのは、日本でも根強い人気を誇るハリウッドスター、ブラッド・ピットです。先日3年ぶり14回目の来日を果たし、人生初の厄除けや新幹線内で行われた“動くレッドカーペット”の模様が多くのメディアで紹介され大きな話題になっていました。
ブラッド・ピットの近年(2010年以降)の主な出演作はこちらです。

ブレット・トレイン ブラッド・ピット 興行収入

近年は自身の製作会社プランBエンタテインメントでプロデューサーとしての手腕も発揮していますが、俳優としての実力も衰え知らずで、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)でアカデミー助演男優賞を受賞しています。『アド・アストラ』(2019)以降3年ぶりとなる主演作品に期待するファンも多そうです。

さて本作では、任務遂行のため東京発の超高速列車に乗り込んだ主人公が、キャラが濃すぎる9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、決死のバトルが繰り広げられていきます。
列車を舞台とした作品には、閉鎖空間やタイムリミット感などベースとしてのエンタメ要素が備わっています。これまでにも列車を舞台とした映画がありました。チェックしてみましょう。

ブレット・トレイン ブラッド・ピット 興行収入

列車が暴走したり、ゾンビが襲ってきたり、殺人事件が起こったり、列車内ではいろいろなことが起こっていますね・・・。
興行的大ヒット作品は少ないものの、映画ファンの間では話題になった作品が多いようです。本作も映画ファンの評価に注目です。

本作でメガホンをとるのは『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『デッドプール2』といったハリウッド超大作で実績のあるデヴィッド・リーチ監督です。

ブレット・トレイン ブラッド・ピット デビッド・リーチ興行収入

ブラッド・ピット人気、来日イベントのメディア露出による話題性と合わせて、間口の広い動員が期待されます!

映画は今週公開です。

 

※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ

 

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