データでヒット予報
【データで週末ヒット予報!】役所広司出演作&邦画時代劇の興収は?
今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!
『峠 最後のサムライ』 2022年6月17日公開
監督・脚本:小泉堯史
出演:役所広司、松たか子、香川京子ほか
配給:松竹、アスミック・エース
司馬遼太郎さんの大ベストセラー長編時代小説「峠」が待望の初映画化。役所広司さんや松たか子さんをはじめとする豪華キャストと黒澤組ゆかりのスタッフが結集し、動乱の幕末に生きた「最後のサムライ」の生き様を美しい映像で描く歴史超大作です。
司馬遼太郎さんの小説はこれまでにも多くの作品が映画化されてきました。
まずは、近年(2013年以降)公開された邦画時代劇の興収をみてみましょう。
時代劇は観客層が限られる印象もありますが、10億円を超える作品も多くありますね。
本作と同じ司馬遼太郎さん原作の『燃えよ剣』は11.8億円、『関ケ原』は24億円の成績を収めています。
大ヒット作『関ケ原』にも出演した役所広司さんが本作の主演を務めます。一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢された、“知られざる偉人”河井継之助を演じました。
近年の役所さんの主な出演作もみてみましょう。
さすが日本を代表する名優です。様々な役柄で話題作に出演されています。時代劇にも多く出演しており、10億円を超えるヒット作品が多いようです。
監督・脚本は、数々の作品で黒澤明作品の助監督を務め、2000年の初監督作品『雨あがる』でヴェネチア国際映画祭の緑の獅子賞、日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめとする8部門を受賞した小泉堯史さんです。監督としては初めて本格的な合戦アクションに挑みます。
映画は今週公開です。
※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ
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