データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】ジャンプ漫画原作のアニメ映画、興収TOP10は?

2022-06-08更新

今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

 

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』 2022年6月11日公開
監督:児玉徹郎
声の出演:野沢雅子、古川登志夫、久川綾ほか
配給:東映

 

世界的大ヒット漫画「ドラゴンボール」を原作に、2015~2018年にテレビ放送された「ドラゴンボール超(スーパー)」の映画化第2弾。前作『ドラゴンボール超 ブロリー』から4年を経て公開されます。

ドラゴンボール映画としては21作目となる本作。17作目(1996年公開)までは東映まんがまつりなど他のアニメ作品と併映されていましたが、2013年に17年ぶりに公開された『ドラゴンボールZ 神と神』から単独上映となりました。以降のドラゴンボール映画の興収をチェックしてみます。

根強い人気ですね!前作『ドラゴンボール超 ブロリー』は興収40億円を突破しています。ちなみにドラゴンボールは世界的に人気のあるコンテンツですが、同作は全世界興行収入135億円という世界的メガヒットを記録しました。

各作品の初週の成績も参考になりそうです。土日2日間の動員と興収です。

『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』 動員63万9000人/興収8億1300万円
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』 動員71万5727人/興収9億6058万6350円
『ドラゴンボールZ 神と神』 動員56万1098人/興収6億8392万4950円

前作では、ファミリー層を中心に、20代後半から50代の大人のファンはもちろん、小中学生グループの来場も多かったそう。まずは今週末の成績に注目ですね。

 

さて、「ドラゴンボール」が連載された週刊少年ジャンプは人気漫画が多く、近年映画史を塗り替えた「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のように映画化された作品にはヒット作が多い印象があります。
そこで今回、週刊少年ジャンプ連載漫画を原作としたアニメ映画のTOP10を調べてみました。

ドラゴンボール作品も2作品ランクインしています(ちなみに『ドラゴンボールZ 神と神』は僅差で11位!)
漫画連載自体は1995年に終了していますが、アニメ・映画・ゲームと多彩なメディアミックスで国内外のファンを魅了し続け、いまなお色あせない人気を誇っています。

 

IMAX/4DX/MX4D/Dolby Cinemaでの公開も決定しており、さらに公開初日となる6月11日は午前0時から全国5都市で世界最速上映されます。公開が楽しみです!

映画は今週公開です。

 

※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ

(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会

 

【関連リンク】
【保存版】映画興行収入データまとめ

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