露出度ランキング

テレビ露出も「スパイダーマン」がV!映画露出度ランキング【1/3(月)〜1/9(日)】

2022-01-17更新

地上波テレビ(東京:6局)で露出された新作映画宣伝の情報を丸ごとレポートするサービス「映露丸」。
直近1週間における作品別のテレビ・パブリシティ状況を報告します。
【情報提供:プレコグ株式会社

 

※露出ポイントは、プレコグ株式会社が独自に規定した放送局、放送時間帯の係数や番組の種別を加味して算出しています。
※ポイント、総露出時間、総露出回数は簡易集計による暫定値となります。
※露出ポイントは、特集番組の露出時間を除外して算出しています。
※総露出時間は、特集番組の露出を含んでいます。

 

今週のトピックス

●首位は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(1/7公開)。主演のトム・ホランドとヒロイン役のゼンデイヤのインタビュー映像が情報番組で放送された。また、公開日直前、前夜祭イベントが行われ、スパイダーマンに憧れていたと語るプロ野球・日本ハムファイターズの新監督・新庄剛志がド派手なスパイダーマン衣装で登場し、スパイダーマン愛を熱く語る様子が各局の情報番組で報じられ、多くの露出を獲得した。

2位は「日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』」(1/7公開)。レディ・ペネロープの声を担当した満島ひかりがNHKのニュース番組をはじめ、各局のトーク番組やバラエティ番組に次々とゲスト出演し、映画の告知を行った。中でも、55年前に同じ役の声を担当した黒柳徹子が司会する“徹子の部屋”では、昔と今の映像が紹介され、満島ひかりの吹替え収録時のエピソードが語られた。

5位は「ハウス・オブ・グッチ」(1/7公開)。日本で唯一、インタビューを許可されたTBSのバラエティ番組“世界くらべてみたら”でニューヨークに滞在する渡辺直美が主演のレディ・ガガとインタビュー時間5分のみの直接対談を行い、ガガのグッチへの印象や役への思いを語る様子が紹介された。

上記ランキング圏外のピックアップ作品

●映画情報を多く発信するフジテレビ“めざましテレビ”やTBS“王様のブランチ”、“THE TIME”で、今年の期待作、注目作、トレンド予測と見出しを変えて、「ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)」(夏公開)、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」(3/11公開)、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(4/8開)などの洋画や「キングダム2 遥かなる大地へ」(夏公開)、「大怪獣のあとしまつ」(2/4開)など邦画の話題作が続々と映像を交えて紹介された。

 

公開週末の土日2日間で動員58万4000人、興収9億500万円をあげ、コロナ禍以降に公開された実写作品として最高のスタートを切った「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、公開週のテレビ露出でも首位を獲得しました。今回多くの露出を獲得したのが、前夜祭イベント。大雪警報が出る中、話題のBIGBOSSこと新庄剛志監督登場のインパクトと軽妙なトークで盛り上がっていましたね。悪天候をも吹き飛ばすナイスブッキングでした! 今後観客動員数がどこまで伸びるのか、引き続き期待されます!

 

<関連リンク>
【データで週末ヒット予報!】「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」スパイダーマンシリーズの興収は?

 

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