データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】生田斗真主演作&漫画原作シリーズの興収は?

2021-11-15更新

今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今週は、漫画原作の人気シリーズ作品を予報します!

 

土竜の唄 FINAL』 2021年11月19日公開
監督:三池崇史 脚本:宮藤官九郎
出演:生田斗真、鈴木亮平、堤真一 ほか
配給:東宝

 

累計発行部数950万部突破の大ヒット同名コミックを、監督:三池崇史×脚本:宮藤官九郎×主演:生田斗真で実写映画化した、人気アクションコメディ作品。本作は、シリーズ3作目にして完結編になります。

まずは前作の成績をチェック!

2014年の1作目「~潜入捜査官REIJI」は約22億円、2016年の2作目「~香港狂騒曲」は約14億円の大ヒットを記録しています。本作も10億円超えの興収を期待できそうです。

生田斗真さんの主演作品(2015年以降)も見てみましょう。

さまざまな役柄に挑戦されていますね。中でも、「土竜の唄」で魅せた“おバカでスケベ、だけどまっすぐでアツい潜入捜査官”というキャラクターは、それまでの生田さんのイメージをくつがえし、強烈なインパクトを残しました。興行成績も「土竜の唄」シリーズがトップです。

漫画原作の映画は数多く製作されていますが、シリーズ化されている作品は意外と少ないもの。続いて、近年の漫画原作のシリーズ作品も見てみます。

シリーズ化されるだけあって、ヒット作ばかりです!「土竜の唄」の興収成績は、「カイジ」シリーズに似ているようですね・・・となると、3作目となる本作も、興収20億円が視野に入ってきそうです!

最後に、三池崇史監督作品もチェック!

有終の美が飾れるでしょうか!?期待しましょう!

映画は今週公開です。

 

※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ

 

(C) 2021「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館

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