調査レポート
【徹底調査】映画ファンに人気の映画系YouTubeチャンネル大発表!
映画ファンの生態や動向を解明する調査分析レポート「KIQ REPORT」。
今回は 【映画ファンとYouTubeチャンネル】 についての調査結果をお届けします。
映画系YouTubeチャンネルでは、登録者数25万人の「ファスト映画」が最大規模
「シネマトゥデイ」「東宝MOVIEチャンネル」など、いわゆる“公式”と呼ばれるもの以外で、映画紹介をメインにしていると思われるチャンネルをピックアップしたところ、10万人以上の登録者を持つものが6つ見つかりました。(登録者数が10万人を超えると、記念の盾が贈られるのだとか)中でも“映画を五分にまとめてあげます”がコンセプトの「ファスト映画」、元ガイナックス社長の“オタキング”こと岡田斗司夫氏のチャンネルが20万人超に達しています。
ただ、他のジャンルと比べると、チャンネル数も登録者数も少なく、100万人規模の超人気チャンネルもありません。映画紹介には映像使用のための著作権問題があり、運営の難しさがあります。コンテンツ提供サイドから利用のためのガイドラインを提示するなど、活性化のための働きかけがあっても良いでしょう。
調査時期:2020年8月14日(金)〜2020年8月21日(金)
調査手法:インターネット調査(FastAsk)
調査対象:計763名 (15歳~60歳以上男女/映画コア・映画ライト)
調査定義:映画コアファン=半年に2回以上劇場で映画鑑賞する人/映画ライトファン=年に1~3回、劇場で映画鑑賞する人
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