調査レポート
【映画ファン人口を探る:PART1】 日本人の10人に1人が、映画コアファン!
映画興行を支える映画ファン<映画館に足を運ぶ習慣のある人>を知れば、 映画宣伝におけるヒントが見えてくる!KIQ REPORTでは、“映画館に行く”というライフスタイルを持つ人を【映画ファン】と定義付け、その生態を徹底解明!
中でも半年に2回以上劇場で映画鑑賞する人を「映画コア」と定義つけていますが、果たして映画コアって日本に何人ぐらいいるのでしょうか?今回は4月16日(木)~4月23日(木)に実施した調査から「映画コア」の人口を導き出します。
インターネット調査を使い、15歳以上の男女 8,793人に対して、映画鑑賞頻度を聞いたところ、「月に一回以上」「2〜3ヶ月に1回以上」と答えた人の合計が19.4%。これを総務省が発表している2020年4月の人口推計に基づき、調査対象である15〜69歳の人口=83,210,000人にかける事で映画コアの人口が導き出せます。
結果は16,142,740人。日本の人口は約1.265億人なので、総人口の約13%の人が映画コアと言える。ざっくり10人に1人が半年に2本以上映画を見ていることになる。
では更に、月に1本以上映画をみる「映画”超”コア」とも呼べる上顧客の人数は、KIQ調査では7.3%と出ているので、同じ計算式で照らし合わせると6,490,380人と言える。これは日本の総人口の約5%にあたる。
<調査概要>
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202004.pdf
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