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バッドボーイズ RIDE OR DIE　2024年6月21日公開

監督：アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
出演：ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、バネッサ・ハジェンズ他
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

ウィル・スミスとマーティン・ローレンス主演のバディアクション『バッドボーイズ』シリーズ第4弾。マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリーとマーカス・バーネット。麻薬カルテルとの汚職疑惑をかけられた上司の無実を証明しようとした彼らは、警察と敵組織に追われる身となり、汚名返上の命懸けの戦いを繰り広げていく。

バッドボーイズ RIDE OR DIE　関連作品の興収は？

大人気バディアクション映画『バッドボーイズ』シリーズの第４弾となる本作。まずは、シリーズ過去作をおさらいしてみましょう！

1995年に製作ジェリー・ブラッカイマー、監督マイケル・ベイというヒットメーカーチームで作られ、全世界でシリーズ累計興収8億ドルを突破した大ヒットシリーズ「バッドボーイズ」。日本では、2作目となる『バッドボーイズ2バッド』が興収20億円の大ヒットを記録しました！また本シリーズは、ウィル・スミスを一躍ハリウッドのスターダムに押し上げた作品としても知られています。シリーズの魅力である迫力満点の銃撃戦やカーアクションは最新作でも健在、大きなスクリーンで体感したいですね！

名バディ「バッドボーイズ」の片割れ・マイク・ローリーを演じるのは、日本でも大人気のスター俳優、ウィル・スミス。次に、ウィル・スミス主演作品（2010年以降）をチェック！

ジーニー役を演じた実写映画『アラジン』が興収121.6億円の特大ヒットを記録しています！また、DCコミックスのヴィランチームで大きな話題を呼んだ『スーサイド・スクワッド』が17.6億円、トミー・リー・ジョーンズとの共演でお馴染みのSFバディアクションシリーズ第３作目『メン・イン・ブラック3』が31.3億円の大ヒット作となるなど、数々の大作に出演してきたウィル・スミス。

他にもアクション映画を中心に、2010年以降の作品ではほぼ全ての出演作で主演を務めており、洋画ファンからの信頼の厚さが伺えますね！2022年のアカデミー賞授賞式での一件以来、ファン待望のスクリーン復帰作となる今作に要注目です！

最後に、主なハリウッドのバディムービー（2010年以降）をチェック！

相棒との熱い友情、コミカルな掛け合いを描いたバディムービーの数々。アカデミー作品賞を受賞し、興収21.5億円のヒットとなった『グリーンブック』（19）や、興収42.3億円の大ヒットを飛ばし日本でも社会現象となった『テッド』（13）など、日本においても人気が高く、大きな話題を生んだ作品が並びます。また、ワトソンとホームズの凹凸コンビが難事件を解決する『シャーロック・ホームズ』が21.6億円、続く『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』も19.5億円、そして『メン・イン・ブラック3』と、アクションものもかなりの人気を博しています。

シリーズ４作目となり、さらなるパワーアップを果たした今作で「バッドボーイズ」はどんな掛け合いとアクションを見せてくれるのでしょうか？期待しましょう！

映画は今週公開です。

※情報提供：プレコグ
※赤字＝興収10億円以上