データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】綾瀬はるか主演作品・ガンアクション作品の興収は?

2023-08-08更新

今週公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

リボルバー・リリー 2023年8月11日全国公開 

監督:行定勲
出演:綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音 他
配給:東映

ハードボイルド作家・長浦京の同名小説を、『ナラタージュ』(2017)『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)などの話題作を手掛けてきた行定勲監督がメガホンをとって映画化。主人公の元敏腕スパイ・小曽根百合に綾瀬はるかを迎え、”映画史上最強のダークヒロイン”が誕生した。1924年の帝都・東京にて、明日の「生」に向けた伝説が幕を開けるー。

リボルバー・リリー  関連作品の興収は?

主演を演じるのは、幅広い世代から支持される国民的女優となった綾瀬はるかさんです。
過去10年の間に、主演&ヒロインを務めた出演作品をみてみましょう。

綾瀬はるか,リボルバー・リリー

興収10億円を超える作品が多く並び、安定した興収を出している印象です。

幅広いジャンルの映画に出演されていますが、近年では、劇中で見せる本格的なアクションへの評価も高く、アクション女優としてのイメージも強くなりました。
2021年公開の『奥様は、取り扱い注意』(興収11.9億円)や、今年1月に公開され25億円に迫る興収を記録した『レジェンド&バタフライ』での活躍も記憶に新しいですね。

本作は、ガンアクションが大きな見どころになっています。綾瀬さんはかつて“もっとも排除すべき日本人”と呼ばれた元諜報員を演じ、“史上最強のダークヒロイン”という新境地に挑みます。先日のイベントでも綾瀬さんは、「猛暑を吹き飛ばすアクション作品」と紹介しており、ガンアクションならではの爽快感に期待できそうです。

では、近年公開されたガンアクション映画(邦画)をチェックしてみましょう。

ガンアクション,リボルバー・リリー

興収10億円を超えるヒット作が並びますが、女性主人公作品では、『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016年・興収9200万円)や『バイオレンスアクション』(2022年・興収2.1億円)など、少々苦戦気味の様子が伺えます。本作はどうでしょうか!?

メガホンを取るのは、行定勲監督です。監督初の本格アクション映画に挑みます。

リボルバー・リリー,行定勲

映画は今週公開です。

 

※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ
※赤字=興収10億円以上

(C)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ

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