データでヒット予報
【週末データでヒット予報!】バットマン関連作品&DC映画の興収は?
今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 2022年3月11日公開
監督:マット・リーヴス
出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
DCコミックの中でも不動の人気を誇るダークヒーロー、バットマン。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマン単独映画が約10年ぶりに公開されます。
さっそく関連作品の興収をみてみましょう。
『ダークナイト』トリロジーをはじめ、関連作品はいずれも10億円以上のヒットをおさめています。
2019年に公開された、バットマンの宿敵ジョーカーを題材にした大ヒット映画『ジョーカー』は非常に高い評価で、日本でも興収約50億円を超える大ヒットを記録しました。バットマンシリーズは未見ながら、同作は観たという人も多そうです。『ジョーカー』鑑賞者が今作の動員にどれだけ動くかがポイントになりそうですね。
『TENET テネット』のロバート・パティンソンが新たにブルース・ウェイン/バットマンを演じ、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のマット・リーブスが監督を務めます。監督作品はこちらです。
バットマン以外にも数々の話題作を手掛けるDC映画。2013年以降のDC映画の興収もチェックしてみます。
知名度の高い2020年以降はコロナ禍の影響もあってか5億円台の成績ですが、安定したヒットを続けていますね。
コロナ禍による公開延期で下火だった洋画業界も、2022年は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の40億円を超える大ヒットから始まり、活気が完全に戻りつつあります。
先んじて3月4日に公開された北米では、1億2,850万ドルを超える驚異的なオープニングスタートを切りました(box office mojo調べ)。コロナ禍以降の公開作品でオープニング興収1億ドルを突破したのは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以来です。待ちに待った日本公開が楽しみですね!
映画は今週公開です。
※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ
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