地上波テレビ(東京:6局)で露出された新作映画宣伝の情報を丸ごとレポートするサービス「映露丸」。
直近1週間における作品別のテレビ・パブリシティ状況を報告します。
【情報提供:プレコグ株式会社】
※露出ポイントは、プレコグ株式会社が独自に規定した放送局、放送時間帯の係数や番組の種別を加味して算出しています。
※ポイント、総露出時間、総露出回数は簡易集計による暫定値となります。
※露出ポイントは、特集番組の露出時間を除外して算出しています。
※総露出時間は、特集番組の露出を含んでいます。
今週のトピックス
●首位は「そして、バトンは渡された」(10/29公開)。公開直前、日本テレビ“ZIP!”など朝の各情報番組で主演の永野芽郁のインタビューが行われ、原作の魅力や撮影エピソードが繰り返し語られた。また、公開当日には、永野芽郁と父親役を演じた田中圭が朝から昼にかけて、日本テレビの情報番組に次々と生出演し、更に人気バラエティ番組にも多数ゲスト出演を行い、映画の告知が繰り返し放送され、多くの露出ポイントを獲得した。
●3位は「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(11/3公開)。松本潤が堤幸彦監督と日本外国特派員協会で記者会見を行い、英語での挨拶やその後の質疑応答の様子が各局の情報番組でライブ映像と共に報じられた。
●4位は「聖地X」(11/19公開)。完成披露試写会が行われ、W主演の岡田将生、川口春奈、入江悠監督が舞台挨拶に登壇し、1ヶ月間オール韓国ロケで行われた際の撮影エピソードを語る様子が各局の情報番組で報じられた。
上記ランキング圏外のピックアップ作品
●米・ハリウッド作品「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(10/22公開)でヒロインに大抜擢された安部春香が日本テレビ“スッキリ”に生出演し、オーディションや撮影エピソードなどを語り、また、アクションシーンのメイキング映像も紹介された。
同週公開となった邦画大作「そして、バトンは渡された」と「老後の資金がありません!」、公開週の露出度ランキングを制覇したのは「そして、バトンは渡された」でした!それぞれ出資局(日本テレビとTBS)を中心に、情報・バラエティ番組に出演。「そして、バトン~」は「しゃべくり007」など日本テレビの人気番組への出演や、情報番組ジャックで高ポイントを獲得しましたが、一方「老後の資金~」も「NEWS23」などターゲットにあった番組の露出がきちんととれていたようです。気になる初週の成績は・・・、僅差で「老後の資金~」が動員数を上回りました!
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