業界人インタビュー

【人間スタジオ】『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』金富 隆 監督(前編)

2024-03-15更新

KIQ REPORTの兄弟サイト【D会議室】

D会議室は業界初のドキュメンタリー情報ポータルサイトで、「ドキュメンタリーと出会い、ドキュメンタリーをしゃべる場」をテーマに、監督・プロデューサーといった「作り手」、ドキュメンタリー作品が焦点を当てるテーマや人をより深掘りし、知的好奇心を刺激していきます!

KIQ REPORTでは、D会議室の看板番組とも言える「人間スタジオをご紹介!
様々なジャンルの作り手にフォーカスをあて、モノづくりへの想いやモチベーションについて語っていただいてます!

今回は、東京・大阪・京都・名古屋・福岡・札幌、全国6都市で、3月15日(金)より順次開催する「TBSドキュメンタリー映画祭2024」で上映される『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』監督を務めた、金富 隆さんの「人間スタジオ」。

前編では、監督と坂本さんとの出会いから、映画として作品を発表する意味や想い、撮影時のエピソードなど、監督と坂本さんの関係性が物語る秘蔵エピソードを語っていただきました。心に残る坂本さんが遺した言葉とはー。

<TOPICS>
・坂本龍一さんとの出会い
・映画という形で発表する意味
・報道と音楽の融合
・9.11から映画が始まる理由
・撮影当時のエピソード
・坂本さんの死を描かなかった理由
・心に残る坂本さんの言葉
・テレビというメディアの役割

>>>『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』金富 隆 監督(後編)はこちら

 

▼『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』

音楽家はなぜ、社会発信を強めていったのか。坂本龍一が遺したもの… 2023年3月、逝去した音楽家・坂本龍一。TBS報道局は2000年代、様々な形で坂本龍一の活動に密着してきた。911テロ、イラク戦争、そして東日本大震災…。激動の時代に坂本龍一はどんなメッセージを遺していたのか。TBSに残る秘蔵映像を一挙公開。浮かび上がるのは坂本龍一の社会発信の歩みだ。世界中にきな臭い匂いが広がるなか、音楽家はなぜ社会への発信を強めたのか。“教授”が抱いていた「戦争と平和」への思いとは…。

▼「TBSドキュメンタリー映画祭 2024」
本気の人間は、面白い。 今見るべき、至極の15作品を一挙公開!
2024年3月15日(金)より全国6都市にて順次開催
公式HP:ttps://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/
公式X: @TBSDOCS_eigasai

▼金富 隆
1967年生まれ、福岡市出身。共同通信記者を経て1999年、TBS入社。社会部を経て2001年から2008年まで「筑紫哲也NEWS23」を担当。坂本龍一さんの担当となる。911同時多発テロからアフガン攻撃、イラク戦争など激動の時代に、ディレクターとして坂本さんと筑紫さんの数々の対論や、「筑紫哲也NEWS23 15周年企画“坂本龍一 WAR AND PEACE」など様々な企画を手掛ける。坂本さんと筑紫さんの言葉のキャッチボールを間近で見られたのは「人生の宝」だと思っている。 2012年からは「サンデーモーニング」を担当。現在は「サンデーモーニング」制作プロデューサー。夏の終戦特別番組も担当。プロデューサーとして「学徒出陣 大学生はなぜ死んだ(2018)」、「子どもたちの戦争(2019)」「女性たちの8.15(2020)」「へいわとせんそう(2021)」「戦争と嘘=フェイク(2022)」「戦争と子どもたち(2023)」を制作。

 

『D会議室』は「ドキュメンタリーと出会い、ドキュメンタリーをしゃべる場」をテーマに、監督・プロデューサーといった「作り手」、ドキュメンタリー作品が焦点を当てるテーマや人をより深掘りし、知的好奇心を刺激するドキュメンタリーコミュニティです。
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