KIQ REPORTでは2023年11月22日（水）～29日（水）に、全国15歳～69歳の男女809人の映画ファン（半年に1本以上劇場で映画鑑賞する人）を対象に、「2024年活躍を期待する俳優・女優」について聞いてみました！

結果はこちらです！

ぶっちぎりで1位に輝いたのは、菅田将暉さんです！
性別・年代別・映画鑑賞頻度別でみても、ほぼすべてのカテゴリーで1位を獲得しました！
昨年は、『君たちはどう生きるか』で青サギの声優を演じて話題となり、続いて主演を務めた『ミステリと言う勿れ』が大ヒットと、大活躍の1年でしたね。今年の出演作品は、現時点では『笑いのカイブツ』（1月5日公開）のみとなっていますが、まだまだ勢いの止まらない菅田さんですから、今後多くの情報解禁が控えていることを期待したいですね！

続いて、2位を獲得したのは横浜流星さんです。
こちらも幅広い世代から支持を集め、30代では１位に輝きました。
昨年は『ヴィレッジ』、『春に散る』と主演作品が２本公開され、みごと第48回報知映画賞 主演男優賞を受賞。さらには、2025のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」にて主演を務めることが発表されるなど、大躍進の１年となりました。今年の活躍にも注目です！

同率３位には、橋本環奈さんと山﨑賢人さんがランクイン。
橋本さんは、男女ともに人気で、年齢別では10代から多くの票を獲得。昨年は映画（配信含む）５本、テレビドラマ2本、舞台1本に出演し、1年を通してメディアに出ずっぱりの印象でした。今年は引き続き舞台「千と千尋の神隠し」の公演があるほか、なんといっても後半は連続テレビ小説「おむすび」（NHK）でヒロインを務めることで、引き続き多くの方が期待を抱いているようです。
一方で、幅広い世代から支持を得ていた山﨑さんは、今年は『ゴールデンカムイ』（1月19日公開）、『陰陽師０』（4月19日公開）、そして昨年大ヒットした「キングダム」シリーズの最新作『キングダム 大将軍の帰還』（7月12日公開予定）と3本の主演作品が公開されます。2024年上半期の映画業界において、間違いなく注目の的となりそうですね！

映画鑑賞頻度の高いヘビー層（月に1本以上劇場で映画鑑賞する人）に注目してみると、菅田さんに続き２位に輝いたのは磯村勇斗さんでした！昨年は、『月』『正欲』など5本の映画に出演し、第48回報知映画賞にて助演男優賞、第36回 日刊スポーツ映画大賞にて助演男優賞など、複数の映画賞を受賞するという大きな結果を残しました。映画界でいまもっとも勢いのある俳優といえるかもしれません。

ちなみに、海外俳優はあまり挙がらなかった中、ティモシー・シャラメさんは、あと一歩でTOP５入りするほどの注目を集めました。昨年、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプロモーションで初来日を果たしたときは、熱狂的なファンに出迎えられ、数々のメディアやSNSでも大きな話題となりました。ハリウッドの俳優がこれほど人気を博すことは、久しぶりではないでしょうか…？　昨年はストライキの影響で来日が叶わなかった作品も多くありましたが、今年はぜひ海外俳優の来日も増え、洋画界も盛り上がることを期待したいですね！

今年は誰が映画業界を盛り上げてくれるのか…、注目です！

【調査概要】
調査時期：2023年11月22日（水）～29日（水）
調査手法 ：インターネット調査　※自由回答（FastAsk利用）
調査対象：計809人（15～69歳の男女）
調査定義：ヘビー層：月に1本以上劇場で映画鑑賞する人／ライト層：半年に1～３本程度劇場で映画鑑賞する人）

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