データでヒット予報

【データで週末ヒット予報!】ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーの出演作の興収は?

2023-02-07更新

今週末に公開する作品をピックアップし、過去の関連作品の成績データを踏まえてヒットを予測する、“データで週末ヒット予報”。今回はこちら!

バビロン 2023年2月10日公開

監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ブラッドピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート ほか
配給:東和ピクチャーズ

『ラ・ラ・ランド』で監督・脚本を務めたディエゴ・チャゼルの最新作。第80回ゴールデングローブ賞作曲賞受賞、第95回アカデミー賞では3部門にノミネートされ、大きな話題を呼んでいます。舞台は、1920年代のハリウッド。サイレント映画からトーキーへと変わる激動の時代のなかで、夢を叶えようとするサイレント映画スターのジャック(ブラッド・ピット)と、新人女優のネリー(マーゴット・ロビー)の運命を描きます。

バビロン 関連作品の興収は?

早速、主演2人の過去作品をチェックしてみます。
まずは、ブラッド・ピットの近年の出演作品をみてみましょう。

昨年は日本を舞台にした『ブレッド・トレイン』が話題になりましたね。来日した際には、新幹線を貸し切って行ったプレミアイベントなどが大きな話題となりました。同作の週末土日2日間の成績は2.5億円。今作もまずはこの数字を目指したいですね。

続いて、マーゴット・ロビーの近年出演作品です。
2人は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』以来の共演となります

マーゴット・ロビーといえば、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で大きな注目を集め、近年は次々と話題作に出演されています。本作では、実在の名女優 クララ・ボウがモデルとなっている、新進喜悦で怖いもの知らずの女優ネリーを演じ、ゴールデングローブ賞を始め、数々の映画賞にて主演女優賞にノミネートされました。マーゴットは本作について「今までで最も誇れる仕事」と特別な想いを語っており、一体どんなを風に黄金時代のハリウッドに生きる女優を演じられたのか、楽しみですね。

次に、デイミアン・チャゼル監督の過去作品をみてみましょう。

第89回アカデミー賞で監督賞ほか4部門受賞した『ラ・ラ・ランド』は興収44.2億円を記録する大ヒットとなりました。また、チャゼル監督は『ラ・ラ・ランド』を始め、『セッション』や「ジ・エディ」(Netflix配信)など、これまでジャズを題材にした作品を多く手掛けています。本作においてもジャズミュージックがみどころの一つとなっており、今年のゴールデングローブ賞ではみごと作曲賞を受賞しました!

そこで、過去にールデングローブ賞にて作曲賞を獲得した作品の成績をみてみましょう。

多くの人が一度は聞いたことのある話題作が並んでいる印象です。興行収入にはバラつきがありますが、やはり映画にとって良質な音楽は欠かせません。

最後に、本作と同様に、ハリウッドが舞台の過去の作品をチェック!

主演の2人が共演した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』と、チャゼル監督の代表作『ラ・ラ・ランド』は、ハリウッドが舞台という点で共通しています。そんな3人が再びハリウッドを舞台として紡ぎ出した本作は、一体どんなゴージャスな物語となっているのでしょうか⁉
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の興収11.8億円を超える成績が出るか楽しみです!

映画は、今週公開です。

 

※興行収入は一部、推定値を含む
※情報提供:プレコグ

(C)2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

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